韓国ドラマ「ロマンスが必要３～抱きしめたい」 全話視聴制覇 ／ 74本目

キム・ソヨン×ナムグン・ミン×ソンジュン

シン・ジュヨンを演じたキム・ソヨン、
「検事プリンセス」を見てから、好きな女優になった。
日本でのFANミーティング開催を願っているのだけど、さすがに
もう期待しても無理だろうなぁ。
「大風水」以来、久々に見たけど、彼女の存在感に圧倒された。
演技は文句の付けようがない。周囲を引っ張ていく役そのものが、
現実での現場でも重なったんだろうなと想像。
適度な色気と目力の強さは魅力的。

女性ＦＡＮの視点から言えば、
イケメン2人、ソンジュンとナムグン・ミンだ。
2人共、清潔感があるね。どちらにも、落ちるね。

揺れる女性心をセリフに落としているので、女心の勉強になる。
それがいつ使えるか、使えないかは置いておいて。
こういう時に、なるほど、こんなことを考えているのかと。
女性は説明しないもので、男は説明を求めるものという構図は
理解できた。
投稿番組（ラジオ）を通して、彼氏にメッセージ。
ロマンチストにはたまらないね。腹立って終了（笑。
だけど、これが、韓国ドラマなんだ。
注目したいのは、ヒジェを演じたユン・スンア。

日本人ウケする顔立ち。
サイドストーリー３つの中で、最後まで私を惹きつけた。
彼女の行動が最後の最後まで分からない。
「えーなんで！？」というオチは是非見て欲しい。そして、
その答えについて誰かと議論したい。
このシリーズは「１」から見ているけど、
チョン・ユミさん主演の「2」が一推し。

韓流時代劇 ２０１１年 ＫＢＳ「広開土太王」광개토태왕 92話制覇

高句麗時代のドラマを見ることが止められない理由が詰まった
人間味溢れる歴史大河。

演出を担当したのが、キム・ジョンソンさんで、 高句麗の崩壊から、
渤海建国までを描いた「大祚榮(テジョヨン)」ではスピーディーで、迫力のある
歴史ドラマを創り上げた。
その期待は、裏切られることなく、今作も、スピーディーな展開で、
1話あたり50分程度にまとめ、キャストの個性を際立たたせるから、
人物相関関係が見やすくて分かりやすい。
　
物語の中で何が問題が起きると、
どのように解決すべきなのか、それぞれの大臣や相手国の立場を鑑みながら、
太子、王として判断していく。
王は、抱き込むのに長けていた。許すことで相手の心を掴んだ。
身内や側近がどんどん亡くなる過程を見ているとドラマを見ている私も悲しい
気持ちになった。悔しいし、辛いし、復讐したいとか、気付けばドラマの住人に
なっていた。
タムドクは、悲劇の王様なのかもしれない。
だから、泣いた場面は何度もあった。
タムドクのために犠牲となったり、戦を止めるために矢面に立ったり、
己の国を守るためだったり。

歴史ドラマを通し、視聴者に何を伝えたいのか？　
それが分かりやすく描かれている。
最終話で語られる大王の夢、是非聞いて欲しい。


現代に必要な理想のリーダー像としての側面もある。

女優陣は素敵だったね。トヨンを演じたオ・ジウンさん、可愛い。
役では、ただ可愛いだけではなく、強い信念を持っていた。

韓流時代劇 ２０１３年 ＭＢＣ「불의 여신 정이 火の女神ジョンイ」

韓国ドラマ制覇作品は、これで７２本目。

★★李氏朝鮮時代に実在し、
　　　ー日本に渡り、有田焼の母としてその興隆に貢献した
　　　　　　　　　　　　　　　　　実在した百婆仙のフィクションー
　　李氏朝鮮初の「沙器匠」に上り詰めた
　　　　　　　　　　　　　　女性のサクセスストーリー★★

ムン・グニョンの天才的な芝居
　　　　　　　　　×チョン・グァンリョルの神芝居

これだけで、外すことはない。
今作は、１年以上前に子役部分のダイジェスト版を試写会で見ていて、
気になっていた作品。待望の地上波登場。
王室の陶磁器づくりはもちろん、師匠への敬意や、弟子への愛情、
家族愛、友愛、身分を超えた愛、義理とか人情とか、権力闘争といったサイド
ストーリーからも目が離せない。

光海君とユ・ジョンの愛（信頼関係）が深まることで、キム・テドやファリョンは
悲恋の道へ。
キム・テドは、それでもユ・ジョンに一途なのだが、
ファリョンは、順調に出世していくかつての親友ユ・ジョンへの嫉妬から、
とんでもない過ちを犯してしまう。
どちらかというと、ファリョンの方が、現実の世界で起こりうるかたちだと
思うが、ドラマの描き方は、それを「悪」として扱うことが分かる（韓国の
考え方？演出意図？）。

王室と分院、分院と商団、王室の後継者争いが描かれる場面では、
常に政治的な何かが起きるという緊張感が漂った。

クライマックスでは、第１話から伏線を張ってきた、
ユ。ジョンと敵対したガンチョンとの真実の関係が明かされることになる。
ユ・ウルタム、ヨノク、イ・ガンチョンの関係に衝撃が走る。

余談だけど、
１話あたり、４０～４５分程度なので、日本人には見やすい。

韓国ドラマ「グッド・ドクター」完全制覇！ 韓ドラ71本目！

私好みのハート ウォーミング ラブストリー！
　韓ドラ初心者に薦めたい作品★★★★★
 　　　「 グッド・ドクター (굿닥터) 」 2013．8～10 KBS
2013年　チュウォン氏　優秀演技大賞受賞
 

12話くらいから、この番組の宣伝で使われている、
              「なぜだか涙が止まらない」
              「これは大人のためのフェアリーティル」
というのがあるのだけど、まさにそのとおり。

主題歌「사랑하고 있습니다 (I'm Loving you)」
(韓国語)　by 2Bic (투빅)
https://www.youtube.com/watch?v=ngQ97UPwMX0

１２話ラストから最終話まで、涙なしに見ることはできなかった。
自然と心が温まる、とても優しくなれる、ピュアハートそのもの。
「脚本力×演出力×役者の演技力」がマッチしたドラマだった。
小児外科病棟を舞台に、医者同士のプライドのぶつかり合い、命との向き合い
方を魅せていきながら、それぞれの味わい深い人間性（交流を通してね）を見せ
てくれる。
サヴァン症候群という発達障害を持つ医者が起こす奇跡に涙する。

生きることに悩んで、傷ついて、苦しんでいる誰かにハグなんかしてあげたくなる。
理屈抜きで、純愛したくなる素敵なドラマだった。

선생님께서도 절 위로해 주실 때 안아 주셨습니다.
先生も僕を慰めるときに抱きしめてくれました。
형아 때문에 속상할 때도 안아 주셨습니다.
兄ちゃんの事で心が痛い時も抱きしめてくれました。
힘내라고 할 때도 안아 주셨습니다.
頑張れと励ます時も抱きしめてくれました。

韓ドラ初心者に薦めたい作品が、また増えた。
＜予告編＞
https://www.youtube.com/watch?v=rw9NaAfmmUI
ピーターパンの寸劇、やりたいなぁ♪

SBSドラマ「チャン・オクチョン」評価できる新しい解釈

ユ・アイン×キム・テヒ×ホン・スヒョン

キム・テヒの美貌と演技力に脱帽する。...
脇役でも光のある大好きなホン・スヒョン、今回は、オクチョン
と対立する王后役。
この２人を見られるだけで、男性韓流ＦＡＮには嬉しい。
女性ＦＡＮの視点でいくと、まさに現代の女性社会を描いている
こと、ユ・アインのカッコよさに目が行くのかな。
 
キム・テヒが演じるこのオクチョン、妖婦でもなく、
悪女でもなく、美人過ぎるが故に罠に嵌められた演出になっている
ところが斬新だ。
厳格な身分社会を描きながら、その中の１人の苦しい女性像を
美しく愛おしく描いている。

韓ドラ「大王の夢」６０話 完全制覇！

見応えのある歴史ドラマだった。
新羅の「三韓統一」を描く、歴史ドラマの帝王ことチェ・スジョン主演待望の最新作。
韓ドラ「善徳女王」や「ケベク」「ヨン・ゲソムン」等と合わせて見たい作品に仕上がっている。
戦闘シーンは韓国歴史大河の魅力で、このドラマも相変らず素晴らしい。
特筆すべき点としては、美人出演者が多いところ。男性ＦＡＮは虜になるはず。



全ては、少年期のキム・チュンチュが、
キム・ユシンとの出会い、三韓統一を夢見る(誓う)ところから始まった。



スンマン王妃との対立、百済との外交戦、ピダムの乱、倭国との外交、
大化の改新、百済滅亡（ケベク将軍の気迫）、
歴史上有名な「白村江の戦い(新羅＆唐vs,百済)」、歴史ＦＡＮにはたまらない見どころ満載。
これを一気に駆け抜ける60話。
気が付いたら、ヨン・ゲソムンの死後、高句麗が内紛(権力争い)で自滅。
新羅が、唐との三韓の地の覇権争いを制した。

チュンチュの息子ポンミンの恋物語というサイドストーリーもよかったね。

素晴らしい女優さんたち。
事故で降板したけど、パク・チュミさん、可愛い善徳女王だった。
その後を継いだ、ホン・ウニは素晴らしかった。

　　
　

「大風水」 韓流プレミアム(ＱＸ)で完全制覇

今のソウルが、風水師の力で選ばれた土地だということを語り継ぐ歴史スペクタクル。
もちろん、フィクションですが、こういう話があってもおかしくないと思わせるほど、
完成度は高いです。
滅びゆく高麗末期に、天は新たな国と王を求めた。
李氏朝鮮がいかにして幕を開けるのか、
リアルとフィクションが入り混じる感じがたまらないワクワクドキドキの３５話でした。

チ・ジニ×チソン×キム・ソヨン
このキャスト構成だけで外れないと確信。
更に、展開は「イルジメ」色。
前半は、決して丁寧とは言わないけれど、分かりやすく、美しい映像美で、
勢いよく（スピーディー）「人物相関図」を描いていきます。

このドラマに出てくる風水学、それから四柱推命は、韓国には欠かせないもの。
特に、権力欲のある者たちには。

「千秋皇后」、「武人時代」、「武神」と高麗時代の歴史ドラマを見てきたけど、
それぞれテイストが全く違う。

愛と嫉妬、裏切り、権力欲の怖さ、駆け引き、上司と部下の愛情、、、、
「風水」そのもを描くというよりは、人間ドラマ。その手段として、「風水」が登場する訳。
モク・チサン(チソン演じる)の頭の回転の良さ。
李成桂将軍(チ・ジニ演じる)の強さ、優しさ、純粋さ、逞しさ。
ヘイン(キム・ソヨン)の美貌、愛に一途なところは見どころ。

韓流現代ドラマ 久々のお薦め 「グッド・ドクター」

韓流ドラマ 「グッド・ドクター」は、久々！　
韓国の現代ドラマの中の当たりだ。
ムン・チェウォンさんが可愛いし、
チュウォンさんの自閉症の神芝居は、「私の心の声が聞える？」で、
同じく自閉症を演じたベテラン俳優、
チョン・ボソクさんの役幅の広さと重なってみえた。
「製パン王 キム・タック」では、腹立たしいい憎まれ役を演じきった
ことが記憶に新しい。これは大物になる予感。
チュ・サンウクさんは、「ジャイアント」のイメージがまだ残っている
けど、こういうマジメで強い精神の持ち主で、
どこか純粋なキャラはハマリ役だね。
物語は、素晴らしい。
ただただ、素晴らしい。
泣ける、心温まるラブストーリーに惹き込まれる。

ムン・チェウォンさん、日本でファンミーティングやって欲しいね。
「風の絵師」で売れると確信していたよ。

韓ドラ プレミアム試写会に行って来ました！

韓流ドラマ
　　　　「スキャンダル」　プレミアム試写会　＠ポニーキャニオン 】

「火の女神 ジョンイ」から１か月、
またまた、ポニーキャニオンに足を運んできました。...
今度は、キム・ジェウォン主演作「スキャンダル」の試写会に行って来ました。
見ていて、重なってきたのが４年前の名作「ジャイアント」。
序盤から、緊張感を持つ展開。
警察、建設会社、ソウル五輪、住民と市民・・・
これから、どうなるんだろ。

トークショーでは、高橋尚子さんが登場。
キラースマイルのキム・ジェウォンがあまり登場しないこと。
新しい境地を見せてくれるとのこと。
また、「脱ぎ」が多いところもみどころとか。苦悩する男は脱ぐ？
緊張感漂う会場がほぐれた瞬間だった。

キム・ジェウォンのインタビューで流れた映像の中で印象深かったのは、
「健康であること」
そして、
その身体のお蔭で「演じさせてもらえていること」
周りのサポートがあって、オファーがあって、好きな役者という仕事が
できている。だから、辛いどころか毎日楽しいと。
相当きつい、過酷なスケジュールでも楽しめる余裕。
頑丈な肉体は、スタッフさんから信頼を勝ち得るにはなくてはならない要素。
さらに、ＦＡＮの皆さんの支持があるかどうか。
韓流スター、きつい仕事だと思うけど、頑張って欲しいし、
ＦＡＮとして、１００％楽しみたいと思いました。

お薦め韓流ドラマ 女性のサクセスストーリー

「火の女神のジョンイ」、
私も応援コメントを寄せています。