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舞台「CRASH CAST」@ 中日ホール Produce by ZipFM [演劇・ミュージカル鑑賞]

まさかの公開生中継。
19:00~20:57 on air
自由席。
前から3列目をGET!
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ZipFMが、ナビゲーターが役者を演るという面白い試みを創出した。
Vol.2は、名古屋駅前の映画館で観賞。
Vol.3は、19時~生放送でオンエアー。
Vol1は、観たことがないけれど、相当レアだし、面白かったことが分かる。
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場所は、建て替えられた中日ビルの中の中日ホール。
チケットはSold out。
満員御礼。
ナビゲーターでもある、SeamoのLIVEで最後は締め括り、
カラオケで私がよく歌う、「コンティニュー」で締めた。
自分が障害者であることを忘れて、
一瞬だけ、思わず立ち上がり、前向きに生きるメッセージが響いて、泣いてしまった。
クラキャZipFM3.jpg
歌は、ラップ調に編曲されているが、元は、英国の作曲歌、エルガーの出世音楽。
また、
この「威風堂々」は、80〜90年代に活躍した、
故・"マッチョマン"ランディ・サベージの華やかな入場テーマ曲でもある。
私が、プロレス界を本気で夢中にさせた、スーパースター。

舞台自体、ZipFM内部を連想させるし、いつものナビゲーターが目の前にいて、
演じてくれていて、とにかく面白い。

マギーこと(髙木マーガレット)は初見。可愛かったね。
ラジオショッピングコーナーの紹介者役で、出演し、流ちょうな英語を聴かせてくれた。
さすが、バイリンガル。 
高樹リサちゃんも初見、
基本は、大阪を本拠地とする彼女。
名古屋大好きナビゲーターというコンセプト。
彼女も、Zipfmナビゲーターの大切な番組を皆と同じく、ワンオペで担当している。
舞台でも、仲間。実は嬉しい出演だった。
緊張するニュースアナウンサーを熱演。
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矢方美紀ちゃんは、
元SKE48のチームSのリーダー。繋がるね!
乳癌を患ってからは、啓発活躍の主役だし、辛い経験をされ、今、チームZipfmには、
欠かせない、日曜日朝の顔になった。 
舞台では、助手上がり、今回が、初の「ミキサー」役を好演。
4月17日まで、東海エリアの方なら、タイムフリーで無料で聴けます。
東海エリア以外の方は、残念。
プレミアム会員にならないと聴けません。
クラキャZipFM1.jpg
Xは、「#くらきゃ」で感想をポスト。


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東宝 舞台 「千と千尋の神隠し」@ 帝国劇場 [演劇・ミュージカル鑑賞]

演出を手がけた名匠ジョン・アケードは宮﨑作品に対するリスペクトを込めて、
あえてミュージカルにせず、 ストプレにしたという。
ジョン・アケードは、「レ・ミゼラブル」の初演の演出を 担当した人物だ。
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                             ー日本が誇るスタジオジブリ、
舞台で遂に世界へー
ミュージカルではなく、
ストレートプレイ「千と千尋の神隠し」。
25分の休憩を挟んで、3時間5分の公演。
千(千尋)役は、川栄李奈(元AKB48)が務めた。今は、バリバリの女優で、
若くして結婚してるのだけど、全然そんな風には見えない、
「千」と「千尋」の子役を見事に果たしていた。完全無欠だった。
初主演には全く見えなかったのだ。
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私の座席は、2Fセンター角席のS席。
最高の席で、今作を初観劇させてもらった。
20年前に、映画を観た時の感動が蘇って来た。
ハクと千尋の関係性が明かされた瞬間、思わず、 「号泣」させられた。

「ふたたび」
この曲が流れる。
   
仕事をサボって、
映画を観ていた時も同じ個所で泣いた記憶がある(数字上げてれば問題なし)。
時を経ても、あの感動は色褪せない。
八百万の神様たちが体を休めに来るという、スピリチュアル系な映画。
舞台は、それも踏襲した。

湯ばぁばの優しさ、銭ばぁの温かさ。
かおなしの怖さと純粋さ。
アニメの世界を見事に舞台化した、 至極の最高傑作。
坊ちゃんも出てきたよね。
小さな魔物、龍、それを動かす(役名のない)役者たちが影となり、巧みに頑張っている姿は見て欲しい。
細かいところもしっかり表現されていて、ジブリの世界観に、いや、
「千と千尋の神隠し」の世界に入り込むことができた。

オーケストラが、こんなところに!
(うわぁー)
さすがに、チケット争奪戦になるわな。

面白い、泣ける、あの頃に戻れる、優しい気持ちになれる、
神様(龍神様)を信じたくなるし…。

また行きたいなぁ。
日本発海外発信!ウエストエンド、ロンドンで、観たいなぁ。

    

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宝塚歌劇団 星組公演 歌劇「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」@ 東京宝塚劇場 [演劇・ミュージカル鑑賞]

    

礼真琴 × 舞空瞳」最強コンビだね。
今作「RRR」は、映画制作大国インドの作品の歌劇化。

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大好きな舞空瞳さんが良く見えた。今回、あまり出番はなかったけれど、
2F席1列目センター、やや上手席。
2F席、1番前はとにかく見やすいね!ラッキーでした。

推しの舞空瞳の役柄は、
「支配者側の王女(イギリス政府側)」。
暁千星は、愛と、非情な嘘と勇気と使命を持つ「インド人の英国政府警察官」。

インド映画版の「RRR」は観ていないけれど、映画と見比べるのも良し、
舞台を感じるだけでも良し。映画「RRR」は、3時間ものの大作と聞いている。
それを、僅か1時間半程度に収め、歌劇(ミュージカル)にし、物語をキッチリと
伝えたのだから、演出力(演出:谷貴矢 氏)には脱帽するね。
私は、薄々気付いていたけれど、「インド人から英国の武器担当になるまで、
仲間という感情を見せないんだろうな」と、思っていたよ。
やはり、その通り、最後の最後に、英国政府を裏切り、インド政府に舞い戻る構成。
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パーフェクトなフェイク。
友情さえ裏切るかと思いきや、勝負に出た。
そして、ビーム演じる礼真琴と、人質となったインド人の妹を助けることに協力。
裏切りに見せるフェイクあってこその感動。
まさに、宝塚歌劇らしい、心温まる作品(見たいものを見せる)に仕上がっていた。


休憩を挟んで、レビュー「ヴィオレトピア」。
もう、お腹いっぱい。
ここでは、可愛さ+格好いい、舞空瞳のタキシード姿、要注目。必見!
相変わらず、夢の世界へ引き込んで、魅了してくれるね!
年配の方たち、若者、女性だけでなく男性も、あと海外の人たちには珍しい舞台だろう。
私にとっては、ディズニーランドみたいな感じに近いかもしれない。
そんな感じに映った素敵な歌劇だった。
何度見ても、何度行っても飽きない。

舞空瞳グッズ、また買っちゃった。
可愛かったなぁ。

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ー8年ぶりに宝塚凱旋ー 宝塚歌劇団 花組公演「アルカンシェル〜パリに架かる虹〜」 トップ退団公演 [演劇・ミュージカル鑑賞]

8年ぶりの凱旋。
懐かしい光景が目に飛び込んできた。
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日帰り宝塚。それほど疲れないのは、名古屋
ならではかな?
朝6時に起きて、
こだま号で、「名古屋―新大阪ー尼崎ー宝塚」
帰りは、各駅停車で、「宝塚ー新大阪」
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柚香光、星風まどかのトップ退団公演。
チケット激戦、争奪戦は相変わらず。 
それを制しての観劇。
来週は、都内で星組公演、帝劇で「千と千尋の神隠し」を観賞。

本作は、作・演出を小池修一郎が手掛けた。
第2次大戦下、パリがドイツ軍に占領され、
パリで活躍する役者たちの生き様を描いた作。
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「アビエント」(さよなら、またな!すぐに)は、台詞でかなり使われていた。意味が分からなかったので、帰りに調べてみた。

ナチスドイツ下、舞台でジャズ禁止。
ドイツ系の曲しか許されない中、
ジャズを歌う。
こういう時に現れるのが、
反ナチ派と恋に落ちる役者。
今作でも、同じように、
ドイツ軍から求愛されるトップ女優がいた。
同じように、パリで頑張ると決めた俳優との 秘められた恋。
どちらを選ぶのか?
それを見ていければ、十分楽しめる作品。
小池演出ならでは、
舞台装置の回転が効果的に使われた。
暗転がない状態を創出する。

歌がいいね。最後の大合唱。
連合国側のパリの勝利。
去り行くナイスドイツ兵士。
さ、気になる、本当の恋の行方は?
DSCF8167.JPG 舞台で確認してね[黒ハート]

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明石家さんま師匠主演舞台 『斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-』 @ シアタードラマシティ大阪 [演劇・ミュージカル鑑賞]

さんま師匠の舞台が、
たまたままだチケットぴあにまだ出ていて、
しかも、翌日公演で、マチネだったので、
行って来ました。
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韓国ドラマ チェ・スジョン主演の歴史大河
「大王の夢」を真っ先に思い出しちゃった。
蘇我氏の権力欲に遂に怒りが爆発する645年「大化の改新」 
前の時代を描いた傑作コメディ。

明石家さんま師匠のコントのコーナーが、  どこまで台本通りか、アドリブか。
吉本新喜劇のギャグ、温水さんイジリ。
山西惇さんには、読売演劇大賞の最優秀賞受賞にまで触れ、敬意を表す。
観た人なら分かる虫のコーナー、
悪いことをするとな、「虫」になるんや。
645年「大化の改新」。
覚え方は、「虫を殺すな、大化の改新。」
虫に紛争したさんま師匠らが登場。
ここで、コントが始まる。
「悪いことをすると、虫になんねん」
物語関係のない爆笑部分は吉本新喜劇の
ギャグかな。
関西人向けに創ったものと推測。
東京テイストとは少し違ったんじゃないかな?
サービスコントコーナーさえなければ、
2時間30分もかからない芝居。
それに、「色」。
つまり、明石家さんま師匠のFANサービス、
役者魂を加えたのだ。

お笑い界の依然として、トップスターに君臨する底知れぬスタミナ。
すぐにソワレがあるにも関わらず、3時間休憩なしの全力投球。
             さんま聖徳太子.jpg
物語は、聖徳太子を演じる、明石家さんま師匠が、蘇我氏の末路を予想する。
「入鹿の時代で終わる」と。
10人の話を聞き分ける。
物語の部分はキッチリと役を演じる。
さんまスタイルの「聖徳太子」は面白い。
ひょうきん者で、
愛着があって、温かくて、全く憎めない。

私が、韓国歴史大河ドラマ「大王の夢」を思い出したのは、新羅の3国統一に、
「大化の改新」が描かれていたからだ。
中大兄皇子に協力する、
チェ·スジョン演じる新羅の王。
その見返りに、三国統一で新羅に付くよう要請するシーンがあった。

最後に、
さんま師匠は、「もうすぐ終わりますんで…」と、言いながら、客席を回るサービス。
手を抜かない。
最後まで本気だった。  
疲れてない。
舞台を楽しんでいる。
まるで、遊んでいるかのようだ。

次代の大和の国はどうなったかは、その先を
生きている私たちが、一番よく知っている。
金富士に上がった聖徳太子は、
今の大和(日本)を如何に思うのか?
希望を託され膜を閉じる。

そういえば!
松本人志の話題にも触れていたな。 
名前を出さずに、
「婦女暴行や!」「裁判や」「活動停止や」と、笑いを掴みにいったのか、
さんま師匠の松本人志嫌いは有名なので、
客席に遠慮はあったけれど、
大丈夫なの~という反応は、際どいものが
あった。

と、いう訳で、大満足を超越した3時間。
コント(お笑い)は意味があり、
完全な歴史大河ドラマ、
優れた芸術作品に仕上がっていた。

余談ながら、
2024年2月11日(日)  
2424番席。

風水大吉数シンデレラ数「24」が3つも
揃った「神チケット」。
コレは、大事に取って置きたいね。
西に来ているので、宝くじ、ちょっと買うか?
とも思ったけれど、種銭になる。
財布に入れておいた。

そうこう考えているうちに、迫る、
新日本プロレス、大阪ビッグマッチ!
ウィル・オスプレイ、 
新日本プロレス契約のラストマッチだ。
「New Begininng in Osaka」
急いで、エディオンアリーナへ。

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ミュージカル「トッツィー」 @ 梅田芸術劇場 [演劇・ミュージカル鑑賞]

意味深で、とても素敵なコメディ。
話題の「LGBT」を絡めたいかにも米国の映画、ブロードウェイで公開されるミュージカル
だな、と思った。
今、日本で上演する意味も分かった。
ジュリー(愛希れいか)が愛した人。
マイケル&ドロシー(山﨑育三郎)の男女二刀流は神業としか言えない面白さ。
笑いながら、
考えさせられる舞台に仕上がっていた。
レズとかゲイ(同性愛)の部分だね。

ジュリー(女)は、ドロシー(女)に堕ちてしまった。
ジュリーは女性として、女性のドロシーとKissはしたけど、その後、愛を受け入れら
ないドロシー。
「愛」に不信感を抱くジュリー。
だって、本当はマイケル(男)なんだもん!(笑)
とはいえ、そんなこと言えない。
劇場中が笑いに包まれる。さてさて、この恋の行方。
どうなることか?

役者たるもの、仕事が欲しいのは当たり前。
友人を裏切ってでもだ。
オーディションは、個人闘争。
勝てない、負け犬のマイケル(男)こそ、本当の自分。
でも、ドロシー(女)に変身すれば勝てる。
評価される。儲かる。成功するじゃないか。ここで葛藤する。

皆を騙してまで、役を演じるべきか?
プロデューサーからの好待遇に己惚れていいものなのか?

その時、舞台上で、本当の自分をさらけ出してしまった。
すると、メディアが一斉に報じる。
この問いに皆は、どう答えるのだろうか?
どう報道すべきなのか?
「あり」派と「なし」派に割れるかな?
劇場で、皆さんも一緒に考えて欲しい。

そのほか、プロデューサー役のベテラン、キムラ緑子さんの味のある芝居は秀逸。
是非、注目して欲しいな。

明日は、同劇場、ドラマシティで、
明石家さんま師匠主演舞台「斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-」を観劇する。
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明日は、その後、新日本プロレス、大阪ビッグマッチ。
この12年、歴史を創って来た、
「オカダ・カズチカ vs 棚橋弘至」
「ウィル・オスプレイ」新日本プロレスラストマッチ(金網戦)。
Wヘッダーだ。

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舞台「エゴ・サーチ」 @ メニコン シアターAoi [演劇・ミュージカル鑑賞]

東海ラジオ×演劇組織KIMYO with SKE48(髙畑結希&松本慈子)

外れのない鴻上尚史氏の脚本(作品)。
安心して観られる公演だった。前から、3列目。
これだけのメンバー(キャスト)を揃えても、満員完売にならない、
演劇熱の弱さが名古屋。
東京の紀伊国屋ホールを超満員にできる作家、メンバーだと思うのだけどね。
演劇好きには、逆に有難いか。
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東京の下北沢や中野、東京の演劇文化に触れると、このメンバーで千穐楽に残席がある
とのアナウンスに驚いてしまった。

種明かしが進む後半の演出は秀逸で、一気に動く。
死んでいることに気付いていない彼女。
恋愛サスペンスは、想定外の方へ進む。
伏線はあっても、種明かしがされるまで、確信を持てない。
同姓同名? 
Twitterアカウント名も同じにした?
そうしたら、本人から連絡が来ると思って?
何の関係もない人たちが、繋がっていく。

現実、インターネット、小説…。
110分に全てが凝縮されていた。

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2023年ミュージカル納め 日帰り東京 ミュージカル「ベートーヴェン」 @ 日生劇場 [演劇・ミュージカル鑑賞]

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賛否のある公演だったけれど、私的には、クンツェ&リーバイの作品を存分に味わえたかな
と思う。
ワールドプレミアだった、韓国版のカーテンコール仕様を日本も行ったね。

「井上芳雄×花總まり」というと、大人気作品ミュージカル「エリザベ-ト」、
そのものを思い出さざるを得ないだけど、
2人の愛の物語は、人として純粋なもので、熱く、激しく、涙が出るような感極まるもの
があった。
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ベートーヴェンのFANにはたまらない、楽曲が多々使われており、
特に、「悲壮」は、何度も、いろいろなかたちで登場。
エリーゼのために、運命、第9、皇帝。

「愛」を知ったベートヴェンと弟の確執が溶ける瞬間は、涙したし、
去ることを選ぶアントニーの嘆きには、「愛」苦しさを感じたね。
ミュージカルを通して、「愛のカタチ」を描いた傑作と称していいのではないか。

次は、1月、名古屋じゃないぞ、
数か月ホームにしていた神戸、西宮で、2度目、ミュージカル「ベートーヴェン」の
観劇遠征。
ミュージカルは2度観ないと、深い理解、分からなかった部分の確認ができない。
これは、私の持論。
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ミュージカル・ピカレスク 『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』 @ 御園座 [演劇・ミュージカル鑑賞]

小池修一郎が初めて原作を手掛けた作品で、音楽は、フランスの人気作曲家、
ドーヴ・アチアに拠って創られた。
御園座の2F最上段手前という、舞台が、よく見える席で観劇。
ミュージカル「ルパン」@御園座 .jpg DSCF6778.JPG
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主役ルパンは、古川雄大
ヒロインのクラリスは、真彩希帆
スーパースターが脇を固め、19世紀の架空と化したフランス・パリへ誘ってくれた。

シャーロック・ホームズの登場。
予告されていたけれど、事件解決に一役というよりは、英国からやって来た有名探偵
という位置付け止まり。

設定としては、
「ルパン vs カリオストロ伯爵夫人」。
どちらが勝つか?強いか?
ボーマニャンという金持ちは、しつこく、クラリスに結婚したくてつきまとう。
もちろん、財宝も。
テンプル騎士団が残したお宝の行方は?
クラリスは、誰を結婚相手に選ぶのかな?
クラリスの夢は叶うのか?
英国へ行ったカリオストロ伯爵夫人の顛末も気になるよね。
宝塚歌劇FANにはたまらない、ラインダンス演出あり。
クラリスを助けた男性が、女性へ変わる瞬間。
これが序盤では何者か知らせずー。

とにかく、最後まで飽きさせない小池作品。
通常のリーバイ&クンツェ作品を演出するのとは違い、小池色が見えた感じかな。
ただ、気になるところもあって、同じ作品は2度見たいよね。

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朗読劇「人間失格・紅」@ 飛行船シアター [演劇・ミュージカル鑑賞]

SKE48のチームEの熊崎晴香とチームSのいずりんこと、仲村和泉が出演している
ことから観劇に行って来ました。
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映像と、動き、段差、角度、演劇的要素を取り入れた、「新しいかたちの斬新な朗読劇」で、
面白かった。本来なら、SKE48ではなくて、AKB48の土壌なんだろうけれど、
崩壊しているAKB48ではなく、安定感と可能性を秘めているSKE48、
現在進行形の48グループではトップの数を誇ることから、選出されたんだろう。
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いつも劇場公演で見ている、歌とダンスのいずりんやクマちゃんと違い、
朗読劇に集中。
新しい境地にチャレンジするのは、すごく良いことだと思った。

明日は、荒井優希のプロレストークショー。
東京遠征、メインイベントだね。
13日は、自分の誕生日だ。そして、名古屋ダイアモンドホールでチームEのLIVE。
最高の誕生日を迎えられそうだ。

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