東京にいる意味を問う

高校を卒業して、
夢を持って東京という大都会にやって来たのが、18歳。
あの時は、大人だと思っていたけど、今思えば、
まだまだ子供もいいところだった。

就職は1人っ子でありながら、東京残留という方向だけは決めていた。
興味のあるメディア、芸術分野の東京が中心だからだ。
22歳の時、就職活動では、
書類選考すら勝てなかったあの会社を狙えるところまで来た。
あと2回、面接がある。万全の準備をして臨む。
あれもこれも出せるものは出そう。

噛まないように想定問答の台詞だけは丸覚えした。
ダメなら、ひっそりと帰省しようと。
東京にいる意味がもうなくなる訳だから。
向こう（愛知県か愛媛県）で転職して、
最後の最後は、親の面倒をみようと。
しばらく休養してね。

今の職場？
改組して、もう完全に沈没してしまったね。
2010年～2011年にかけては、尊い命を3人も犠牲にしたのに。
当時、上の人たちは、権力争いばかりやっていたな。
呆れたわ。

同じ船に乗るのは年内限りと決めていた。

東京が引きとめてくれるか、
最後は自分がどこまで評価されるのか、

３つのキャリアを融合させることができる職場。
何としても勝ちたい。勝ちに行く。
「最後に何か一言（自己ＰＲや言い残したこと）ありますか？」と、
問われたら、
「自分が東京にいる意味を問うために、
御社で芸能分野のグローバル化に貢献したい」と応えてやる。

コメント 2

ご無沙汰しております！
お元気ですか？

時が経つのは本当に早いものですね。

荒い更新のブログを覗いてくださって
本当にありがとうございました。
また書こうと思った矢先ですが
一度閉めることにしたので
お知らせに参りました。

こちら時々のぞかせて頂きます。
そして、今回の記事の心意気たるや！
ご活躍を祈っております。
by a.y (2014-09-21 19:57) 

そうだね、
時が経つのはとても早いね。
30歳を超えたら、ますます早く感じるね。
blog、そういえば、閉じてたね。
せっかく、コメントしたのになぁ。
でも、まだ繋がっていけるんだね。
亜美ちゃんとは、繋がっていたいよ。
Thnak you!

by ＨＷＫ (2014-10-29 23:26)