2023年ミュージカル納め 日帰り東京 ミュージカル「ベートーヴェン」 @ 日生劇場 [演劇・ミュージカル鑑賞]
賛否のある公演だったけれど、私的には、クンツェ&リーバイの作品を存分に味わえたかな
と思う。
ワールドプレミアだった、韓国版のカーテンコール仕様を日本も行ったね。
「井上芳雄×花總まり」というと、大人気作品ミュージカル「エリザベ-ト」、
そのものを思い出さざるを得ないだけど、
2人の愛の物語は、人として純粋なもので、熱く、激しく、涙が出るような感極まるもの
があった。
ベートーヴェンのFANにはたまらない、楽曲が多々使われており、
特に、「悲壮」は、何度も、いろいろなかたちで登場。
エリーゼのために、運命、第9、皇帝。
「愛」を知ったベートヴェンと弟の確執が溶ける瞬間は、涙したし、
去ることを選ぶアントニーの嘆きには、「愛」苦しさを感じたね。
ミュージカルを通して、「愛のカタチ」を描いた傑作と称していいのではないか。
次は、1月、名古屋じゃないぞ、
数か月ホームにしていた神戸、西宮で、2度目、ミュージカル「ベートーヴェン」の
観劇遠征。
ミュージカルは2度観ないと、深い理解、分からなかった部分の確認ができない。
これは、私の持論。
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