Tokyo Dream Cinderella 2021 スターダム PPV 東京公演 @ 大田区総合体育館

在京時代、20年、1度も行ったことがなかった大田区総合体育館。

京急蒲田まで、遠いよね。



私が会場に着いた時には、第0試合、というのかな、キックオフショーが行われていた。


そこから、本編に入り、
実況、解説ブースの挨拶の後、舞華vs,ウナギ・サヤカ、上谷沙弥vs,ひめかの
シンデレラトーナメント準決勝戦がいきなりスタートする。



舞華は、前回の後楽園でも、「舞華と（怪我から復帰する）ひめかの、
舞ひめで優勝戦をやる！」と意気込んでいた。
「週刊プロレス」の単独で表紙にもなった。
ストロング・ガールから、女帝への階段を昇り詰める大一番。
冷静でプレッシャーもなかったウナギ・サヤカ、

結局は、ひめかが上谷沙弥に負けた瞬間、舞華の想いは叶わず、
ゴールデン世代の舞華vs,上谷沙弥の優勝決定戦がセミファイナルになった。
　　

舞華が勝手に騒ぐ分、
プレッシャーから解放された上谷沙弥。

　　　
　
ほぼほぼ、私の想定どおり。

ここで、上谷か、舞華かまでは予想できなかったけれど、
さやさや、可愛かった。
そして、憧れの飯伏になったね。不死鳥。

　　　　　　　　　　

ビッグマッチ限定の必殺、フェニックス・スプラッシュで見事な勝利を収めた。
シンデレラの願いは…、
「中野たむさんの白いベルトに挑戦したいです！」
　　　　　　　　　　　　
師弟対決が、近々ラインナップされることだろう。

それ以外は、林下詩美とモノが違う女、朱里の赤いベルトを
賭けた壮絶な40分超えの激闘メイン・イベント。30分ドローからの決着ルールへ。
　　
協議の結果、
延長で、30分1本勝負が組まれた。ビッグマッチならではのサプライズ。
両者ＫOで林下詩美が防衛に成功。
　　
どちらが勝ってもおかしくない、「モノが違う」モノ同士の攻防。
こういうストロングスタイルがスターダムを支えているね。

　
　　

次期挑戦者に登場、名乗りを挙げたのは、大江戸隊の総帥に大化けした、刀羅ナツコ。

　　　　　

大江戸隊vs,Starsは、またしても大江戸隊の勝利、
スターライト・キッドが、まさかの「大江戸隊」入りに。
マーベラスから、門倉凛を登場させたものの力及ばずだった。

　　　　



ジュリアの前回後楽園の提案で実現した３Wayのイリミネーションタッグマッチ。
誰が誰と組むかは、当日のくじ引きで決まる。
ここで誕生したのが、ジュリア＆中野たむvs,AZM＆なつぽいvs,渡辺桃＆白川末奈という
異例のタッグチーム。

　

ユニット抗争関係なし。
最後はAZMが勝利を奪ったが、ジュリア＆中野たむがは早々に空中分解。
見せ場のある３Way戦になった。