生ちゃん劇場と化した帝国劇場 ミュージカル「レ・ミゼラブル」

想像を超える歌声、心に響く感情、
エポニーヌを初めて演じたとは思えぬ「On my own」の熱唱。
存在感。
コゼットとは真逆の女性を演じた生ちゃんの成長を実感。
乃木坂４６のFANクラブ枠でも争奪戦。
男性ＦANが多く詰めかけていました。
全部が生田絵梨花FANではないと思うけれど、その数の多さに驚きました。
ミュージカル男子を増やす意味でも、ますますの活躍が期待されます。

さて、この作品は、２年に１度は観たい作品です。
この苦しい世の中をどう生きるか、死んでいくのか、
権力の強さ、法律の奴隷、叶わぬ想い、人は変われるのか、せこさ、貪欲、素直さ、純粋、
総じて人間とは何か？

いろんなテーマが問われる『ミュージカルの金字塔』。

　　　　　　　　

今回は、生ちゃん劇場でしたが、
日曜日に、マチネ公演で、別のキャストで観劇します。