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5☆STAR GP in NAGOYA @ 名古屋国際会議場 [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

超満員札止めの大盛況。
久しぶりの名古屋公演LIVEは、大成功。
事前に、上谷 vs SLK もノミネートされていたせいもあるかな。
この勢いのまま、名古屋では久しぶりの、10月9日PPV「金鯱の奇跡」へ繋げて欲しい。
この日のメイン・イベントは、「舞華 vs 林下詩美」

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どちらが勝ってもおかしくない試合。
詩美が勝ちそうな展開を切り返しての、みちのくドライバーⅡで舞華の勝利。
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波乱は、2つ。
ジュリアと中野たむの2人が敗れたことだろう。
ジュリアは、MIRAIと相性が悪く、今回も押していたが、最後はミラマーレショックから、
ラリアットの前に沈んだ。
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中野たむは、刀羅ナツコにまさかのピンフォール負け。
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コーナーでの攻防で、ナツコの毒切り炸裂。
これは、大田区総合体育館で、ダンプ松本と組んだ際に出していた。警戒しておくべき
ところ、ここぞ!というところで、噴射。
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視界を失ったたむは、反対コーナに振られ、ダウンしたところをコーナー最上段からの
スワトーンボムの前に惨敗。
マイクを手に取ったナツコは、「赤のベルト」への挑戦を表明。
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アンダーカードでは、第1試合から、SLK登場。
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朱里となつぽいとかつての同門タッグ対決。
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岩谷麻優と怪物メ―ガンの遭遇。
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AEWへの移籍が濃厚なマライア・メイも月山とのコンビで勝利した。
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面白い!熱い闘い! 名古屋公演(ダイヤモンドホール)の 最前列チケットGET! 【 OZアカデミー初観戦 @ 後楽園ホール 】 [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

AGE115(尾崎&ジャガー)のタッグが、最高齢女子タッグ王者としてギネスに認定された。
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その表彰から始まり、遠藤美月、OZアカデミー参戦、引退前ラストファイト。
1991年にジャパン女子プロレスでデビュー。
22年間もの間、プロレスを続けたことになる。
LLPWでは、2年程、社長業も務めた。今年の9月10日、GAMIが主宰するSABUNで
引退(後楽園ホール)する。
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尾崎が試合後に花束を持って、試合後は、遠藤美月に手渡した。

スターダムで観ていた、雪妃魔矢&安納サオリが大暴れ。
安納サオリは、昨日に続き、2日連続。団体が違うと、こうもファイトスタイルが
変わるのかと、驚いた。
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コズエンで参戦している安納サオリとは全く違うヒールファイト。
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ディアナ出身、元WWEのスーパースター、最近同じ元WWEスーパースターの
KAIRIさんと組んだり、
9月には全日本プロレスのLIVEでタッグで、KAIRIさん&安納サオリ組と激突する
Sareeeは、6人タッグで雪妃&安納と前哨戦。
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DSCF4749.JPG 安納サオリのブリッジ。完璧!

ジャガーと尾崎は初防衛戦。
タッグトーナメントを勝ち抜いた若手を一蹴。
無難に王座防衛に成功した。
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メインは、AKINO vs 加藤園子の王座戦。
ストーリーライン。
  
一進一退の攻防。
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これで決まるか!と思っても、カウント2。
粘る加藤園子。しかし、最後に力尽きた。
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この試合、後ろの客席に彩羽匠が来ていた。
王座戦の後、アキノに挑戦表明。横浜武道館(昔の横浜文体)での対戦が決定した。
AKINOは、キャリア25年。
1998年デビュー。ちょうど、団体対抗戦バブルが終わった頃にAtoZ入り。
加藤園子は、1994年デビュー。GAEAからフリーを経て、OZアカデミー入り。
加藤園子は、同世代に当たる。2人とも、時代を感じさせるね。

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スターダムPPV「ミッドサマーフェス」 @ 大田区総合体育館 [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

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ダンプ松本、井上京子、井上貴子、神取忍、ZAP、ナナモモが参戦した真夏の祭典。
レジェンドという過去形と現在進行形が交錯した。

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客入りが、かなり落ち込んでいる中での奇策。
ダンプとナツ子が夢のタッグ結成。京子は、クィーンズクエストと合体。
   
   
   
    

井上貴子と神取忍は、
葉月と組んで、コズエンと激突(事実のメイン)した。
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神取の殺気は健在で、噛みつく中野たむと余裕を感じさせるファイトを繰り広げた。
FANの間では、レジェンド不要論と賛成論に割れて物議を醸したが、
女子プロレスの歴史を感じる上では有益な公演だったと思う。
   
さぁ、中野たむと神取忍の物語は続くのかー。
中野たむが、90年代の北斗晶のように見えた。




メイン・イベントは、
          ナナモモ&ジャガー横田 vs
SLK &渡辺桃&優宇

                     
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新日本プロレス G1クライマックス @ ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

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大田区と違うメンバーで、C、Dブロックの公式戦が組まれた。
内藤とアレックス・コグリン。
コグリンのパワーは認めるが、内藤は技術を駆使。
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インサイドワーク、いつものムーブ。フェイントのお返し。
試合が始まると、最後には内藤のペース。ディスティーノが決まり、カウント3。
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AEWのスーパースター、90年代の日本のプロレスに大きく影響を受けたという、
エディ・キングストンの登場!は嬉しい。
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石井とEVILの名古屋バトル。
いつものように、ディック東郷が介入する乱戦。石井の巧さが際立ったが、
最後はEVILで敗れた。
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EVILにはブーイング。ディック東郷には、「帰れ」コール。
プロレスに怒りの歓声が帰って来た。

髙木は、タマ・トンガと激都の20分の末、引き分け。
「キタ、キタ、キタ!!」アニマル化。名古屋が熱狂する。
どちらが勝ってもおかしくない試合。20分1本勝負の難しさがあった。
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名古屋は、第1試合から、
HENARE vs デビッド・フィンレー。前座なしのG1クライマックス。
イメチェンを図っているHENAREだが、
結果が付いて来ないのは残念。

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メイン・イベントは、
棚橋 vs 後藤の岐阜 vs 三重の同郷対決。
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あばらを折ってるように感じる怪我を隠しながら、試合に臨む後藤。
脚攻め、あばら攻め、徐々にぺ-スを上げていく棚橋。
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シングルのメインはいつ以来?今年、2月の米国でのオカダ戦以来?
1度はかわされたハイフライフローだが、ハイフライアタック、そして、
2度目のハイフライフローを炸裂させ、見事な勝利。
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「新日本プロレスと歓声が、名古屋に帰って来たぜ!」とマイクアピール。
久しぶりのエアギター、楽しそうにパフォーマンスを披露。
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最後は、
「G1クライマックス、ちょっくら優勝してきます」 いつものフレーズ健在!
場内は、「棚橋、最高」コールの大熱狂。
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締めの言葉は、
「それでは、名古屋の皆さん、愛してまーす」
同世代とは思えないほど、格好いい。
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棚橋がいるから、負けられない自分がいる。まだ老けてないぞ。

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東京女子プロレス プリンセスカップ2023 準々決勝 @ 後楽園ホール [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

9月18日、
名古屋国際会議場で、令和のAA砲最後の結成が発表された。
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「持っている」というのは、こういうことじゃないのかな?
SKE48のチームKⅡのスーパースターでもある荒井優希。
東京女子プロレスでも3年目を迎え、プロレスでも成功しそうな勢いがある。
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もしかしたら、次の準決勝を勝ち、決勝までいくかもしれない。
その相手に、山下を挙げたい。
そうなるといいな。とにかく強かった。
遠藤有栖、相手に、キャメルクラッチを2度決められ、それでも、ロープへ逃げると、
シャープシューター(サソリ固め)が、がっちり決まる。
ロープへ近づけば、リング中央へ引き戻す。
ここを勝負所とみての、
「フルネルソンバスター → 新人賞→ファイナリー炸裂」カウント3。
   
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準決勝へ駒を進めた。

勢いがある。いける。


個人的に、ここまで熱狂したのは、久しぶり。

聖地、後楽園ホールの観衆が奇跡を観た。
DSCF4444.JPG 特典会では可愛い表情。


その他の試合、
1回戦で山下に敗れたプリンセス王者、瑞希。
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8人タッグマッチで貫録の登場。
試合は、乃蒼ヒカリがブリザードスープレックスでカウント3。

メイン・イベントで、辰巳リカが、中島翔子を下すサプライズ。
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DSCF4438.JPG ドラゴンスリーパーから、スカルエンドへ!
高角度に決まると、「ホワイトドラゴン」。万事休す。
何と、中島翔子がたまらず、ギブアップ。
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伏兵の上福ゆきが、フェイマサーで2発で、前インターナショナルプリンセス王者、
渡辺未詩が敗れた。

山下実優は、粘る、宮本もかを最後は一撃で仕留めて魅せた。
この強さ。もか、まさかの金星あるか?というFANも多かったはず。
羅生門、正拳突き、出せるものは出した。
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準決勝の荒井優希の相手は、師匠、この山下実優に決まった。

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スターダムLIVE SHOW 豊橋公演&岐阜公演 2days  [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

「プロレスとは何か?」
KAIRIさんが、大御所、長与千種に問いを与えられていたとツイートを拝見した。
私は、『「人生」そのもの』だと思っている。
誕生、思い通りにならない、上手くいかない、奇跡、成功、脱落、自由、恋、
友情、仲間割れ、夢、希望、因縁、和解、亀裂、死、人間とは何のか?…、、、
それを問う、なんだか、「レ・ミゼラブル」のように人生を描いた傑作こそ、
プロレスそのものだと思っている。

プロレス単体で考えると、
「高いお金でプロレスを観に来てくれたFANを満足させることと、

リング上にいるスーパースターとお客さんとの生のコミュニケーション」
長く観ている人達には、これに、「終わりなき大河ドラマ」が加わって来る。
FANの間では、「ストーリーライン」と呼ばれる。
地方でアングルを創って、都市部で決着戦。
プロレスには、いつから見始めても面白くて、しばらく見るのを止めても、
すぐに仲間に入れてもらえる優しさがる。
単発でも観ても、優しくて、格好良くて、満足させることのできる
スポーツ・エンターティンメントなのだ。

だから、FANは、スーパースターに敬意を表しながら、楽しみ、
ベビ-フェイス(善玉)とヒール(悪玉)は、それをそれぞれのやり方で
返す役割を担っている。
だから、歓声が必要なんだ。だから、生で観ないと半分も楽しめない。
  

  
スターダムでは、地方公演のプロレスを観たことが無かったので、
メガビッグマッチと通常公演の「差」と「楽しみ方」を改めて学んだ気がした
2日間だった。
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小さい公演の良いところ、1万円で3列目。8,000円で2列目。見やすい。
声援が届けば、適度に返してくれる。
PPVの代々木と横浜武道館を前に手を抜かない前哨戦が詰まった2日間。
正直、豊橋も岐阜も個人的には面白かったね。
安納サオリとなつぽいの前哨戦は、豊橋のこの日だけ。
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少しプレミアムだった。
  

      

そして、
翌日の岐阜では、メルティア vs アフロディーテのスペシャルタッグマッチ。
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フォールのカバーでもしっかり魅せる中野たむ。
これは、多くのスーパースターに見習って欲しい。
DSCF3804.JPG  15分時間切れ引き分け。
相討ち、ミスが目立つアフロディーテと先輩格のメルティアは抜群の試合運びを
魅せた。
試合後、上谷の師匠、中野たむは上谷に何らかの言葉をかけていた。
やはり、コミュニケーション不足が見て取れる上谷と林下詩美。
試合でも相討ちが目立った。

アーティスト王座戦の前哨戦、「Stars vs DDM」がメインで行われた。
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アーティストを巡る戦いでは、DDMの方が連携では上のように感じたな。
今後の抗争を考えると、DDMが敗れて、「ジュリア vs KAIRI」 が始まると
予測。舞華が1人無冠なのもDDMが敗れると予測する根拠としておく。
Starsが勝って、各ユニットと戦うのは観て見たいね。
スターダムのアイコンが、ようやく、メインイベントの立ち位置に帰って来た。
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完璧なグロリアスドライバーでFinish DSCF3836.JPG
最後は貴婦人こと桜井まいがマイクで締めた。
DDMの中で主要人物へと成長を遂げた。
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オフショット
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東京女子プロレス「TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23」 @ 浜松アクトシティ [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

団体を支えてきた坂崎ユカが、年内、12月1日後楽園ホールでの卒業発表記者会見を
開いて最初の公演となった今回の(静岡)浜松公演。
  
坂崎ユカは、米国団体AEWへの移籍が決定的とみられる。
女子でその他の国内団体であれば、記者会見では国内のリングは否定したものの、
東京女子プロレスからの移籍者が多い、スターダムが最有力だろう。

この日、浜松公演の試合前、辰巳リカ選手が体調不良のため、欠場のアナウンスが
あり、直前に対戦カードに変更が生じた。
とはいえ、主要選手(スーパースター)は参戦。
7月のビッグマッチを控えた瑞希と伊藤麻紀の前哨戦は、バチバチの展開に。
タイトルマッチ、7月8日を見据える伊藤と余裕の瑞希の温度差が感じられた。
メインの華は、瑞希(プリンセス王者)と荒井優希(SKE48)の初タッグ。
誰にでも分かりやすい、ベビーフェイスとヒールの基本構造がココにある。
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今後も組んでいきそうなくらい相性抜群に見えた。何よりも、荒井優希の
プロレスのゴングが鳴った瞬間、試合への集中力は観ているだけで伝わる。
入場までがアイドル。
ゴングが鳴れば、別人(プロレスラー)になる。
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伊藤麻希のフェイスロック、
世界でいちばん可愛いのは?「伊藤ちゃん」からのパンチ連打。
恒例の技は浜松でも健在。その伊藤、来週から、1か月の海外遠征。
      

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前哨戦とはいえ、空中戦には強い、
坂崎ユカから奪った現プリンセス王者の瑞希のプランチャーが綺麗に決まる。
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「伊藤スペシャル」は、テキサスクローバーホールドの改良型。
観ていても、かなりきついと思う技である。
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今日は、必殺ファイナリーは観られなかったけれど、フルネルソンバスターで
伊藤を排除し、勝利に貢献。
瑞希が上福へ、コーナー上段からのフットスタンプで無難に勝利した。
試合後は、瑞希と負けた伊藤&上福組が睨み合うシーンが印象的だった。
アングル作りは着々と進んでいる。
物語の終着点は、7月の大田区総合体育館だ。
     

その他、元バスガイドのシノが、地元・静岡凱旋。
異色の経歴。
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ハイパーミサヲの紹介をバスガイド風に行って魅せた。
キレイなドロップキック。基本はしっかりできている。あとは、体重かな。
ルックスも良いので、体重を付けないなら、スピード勝負という手もある。

DSCF3444.JPG 可愛いけど、強い、渡辺未詩。
前・インターナショナルプリンセス王者 (有明で辰巳リカに王座交代)
初代王座は、なんと、現在、スターダムで活躍する、なつぽい(万喜なつみ)。
DSCF3448.JPG ハーフボストンを決めるHIMAWARI。
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新人、HIMAWARIを相手に、渡辺未詩が貫録のギブアップ勝ち。
このパワー。ジャイアントスイングからのバックブリーカー。めちゃ強い。
元・アイドル。
二刀流で全国区のスーパースター、荒井優希には知名度では劣るものの、
最年少ながらキャリア、実力は本物。
今後の成長に期待だね。
タレントの上原わかなも元気に登場。彼女も二刀流なのか。
「夢プロレスプロジェクト」から、デビュー。
今日は観られなかったが、スペースローリングエルボーに磨きをかけて
練習している。大食いといえば、「上原わかな」。
今日、ブースで、「初めまして」ができました。
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荒井優希ちゃんとも、短い時間ながら話が出来て、6月のトーク&握手会に
参加できない分、目に焼き付けておいた。
話しができて、パワーはもらえたよ。
KⅡ公演が、次週火曜日にあるので、当たったから、
そこで話せなくても会えるのか。
『ミュージカル→生田絵梨花→乃木坂46』のFANクラブ(もう退会済)になった
ように、自分の趣味の世界から、アイドルへ。

生田絵梨花のFANクラブは単独加入中。

正直、ご当地、名古屋のSKE48はスルーしていたけれど、
こんなに、正直面白いとは思わなかった。
『(女子)プロレス⇒荒井優希→SKE48』 FANクラブ入りして9か月。
趣味から、アイドルへ再び。うわぁぁぁぁぁぁぁ。
また標題曲から勉強中。
乃木坂46は、1期生、5月18日、齋藤飛鳥の卒業公演だけはPPVで観賞。
生田絵梨花と荒井優希、共通項は、ミュージカルとプロレス。
何?どこが?
2人共に、私の趣味から、
「私をアイドルの世界へ呼び込んでみせた功績」のことだ。
スターダムとディアナくらいしか知らなかった(興味がなかった)現在進行形の
女子プロレス。私が観るプロレス団体に東京女子プロレスが新たに加わった。
名古屋公演、前回は後楽園ホール、今回は浜松で。
劇場公演とは異なる顔を魅せる荒井優希にメロメロだ。
予約のポートレートは1分(45秒程度)も経たずに完売する人気(地方公演)。

5月7日、お誕生日、おめでとう[黒ハート] 
大好き。瑞希と伊藤の勝った方に王座挑戦をして欲しいけれど、
その前に、アジャコング戦がまた観たいな。
アジャを越えたら(3カウントを奪ったら)、泣いちゃいそうだ。
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デビュー2周年、おめでとう[黒ハート] 
お誕生日とプロレスデビューが近い。
プロレスデビュー生誕祭は、さすがにやらないか。
「荒井優希、もう1つの功績」という論文を書こうかと準備中。
荒井優希のプロレスが好きだから、ポトレ購入できなくて会えなくても、
観戦に行くと思うよ。

「SKE48(荒井優希)依存症」という病気になってしまった(笑。
SKE48のメンバー、青木詩織がレフェリーデビューしたり、
解説席に谷真理佳や福士奈央がいたり、KⅡメンバーが名古屋公演では、
見に来ていたり、SKE48が、東京女子プロレスに良い刺激を与えている。

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STARDOM GoldenWeek Fight Tour 2023 in NAGOYA @ 名古屋国際会議場 [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

公演自体、横浜アリーナのスペシャルメガビッグマッチを終えて、次の物語へ進む初陣。
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正月以来、4か月弱ぶりの名古屋公演は、客入りは超満員でも、声援が全然飛ばない、
なんだか物静かなLIVE SHOW(ハウスショー公演)だった。

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後楽園ホール、代々木、横アリを観てきて、泣いて、叫んで、地元・名古屋。
信じられないくらい大人しい。

フリーになった鈴季すずの単独参戦。
スターダムに入団し、主戦場に移すこと間違いなしだ。
ひめかが抜けた今、ジュリアがチームリーダーのDDM入りが有力視される。

だが、自分ブッカーがなら「リスタート」に入れるだろうな。
まだまだジュリアの対曲線でいたいだろうし、
ユニットとしての「リスタート(再出発)」には、丁度合うかなと。
ただ、これも、リスタートなのか、コズエンなのかで随分違う。
安納サオリと鈴季すずも、あのたん、すずたんと呼び合っていた、かつての同僚だ。
KAIRIさんやロッシー小川氏が決めることに口出しはしないけれど、
FAN目線での提案ということでー。


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JKファイターを卒業した羽南が髪の色を変え、イメチェンして、飯田と共に登場。
クラブ・ビーナスの外国人を迎え撃った。
ジーナのサンダーストラックで、飯田が負けはしたものの、羽南の名古屋参戦は久々で
嬉しかった。
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第3試合は、QQ vs GOD's Eye
「超新星5番勝負」で、朱里にボコボコにされた天咲光由。
容赦なしの秒殺だった「NewBlood プレミアム」。
少しずつタフになってることは朱里も認めていた。
朱里は、「今のままじゃ、1年でてっぺんには行けない」と試合後にコメント。
天咲は、「1年でスターダムのてっぺんに…」との言葉を受けてのものだった。
確実に成長していることが分かる動きだった、もう少し体重と技に説得力が欲しいね。
DSCF3188.JPG DSCF3192.JPG ← 対極の朱里と天咲。
華がある天咲光由[黒ハート]
「スターダムの超新星」というキャラクターが「圧」をかけているようだけどね。
上谷と詩美のアシストを受けながら奮闘。
   
   

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MIRAIのミラマーレで、天咲からGIVE UP勝ち。

第4試合:DDM vs 大江戸隊
DDMから、ひめかがいなくなった新生DDM。
来月、5月14日に、後楽園ホールで「引退セレモニー」を控えている。
4月23日、横浜アリーナで、舞華との同門対決、引退試合を終えたばかり。
舞華は、「ひめかがいなくても寂しくないですよね!!!」とマイクアピール。
「寂しい」との声が一部で飛んだ。失笑したけど、ひめかが引退発表後、名古屋は、
1度も公演が開催されていないから「ひめか引退ロード」は、3か月間、名古屋飛ばし
され続けた訳だ。
今日は、大江戸隊を迎え撃つ。
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DSCF3222.JPG DSCF3224.JPG ジュリアと桃の攻防。
DSCF3238.JPG 鹿島沙希の一撃。
死んだフリからの「起死回生」。これをキックアウトする舞華。
最後は、みちのくドライバーⅡから、舞華が鹿島沙希から勝利。
DSCF3241.JPG  貴婦人に試合後のマイクを任せた舞華。
貴婦人マイクは名古屋でも健在だった。師匠のジュリアも楽しそうに聞いていた。

第5試合:ベスト・オブ・ハイスピードタッグ戦
DSCF3244.JPG DSCF3248.JPG SLKとAZMが対峙。
正月の名古屋のPPVで、メインでシングル戦が予定されていた。
SLKの体調不良で流れて、名古屋飛ばし、東京で行われたシングルハイスピードの
黄金カード。

  
その試合を機にハイスピード戦線から卒業を宣言したSLK。
それでも、今回は、AZMとSLKがタッグとはいえ激突する至極のカードだ。
対戦カードグレードは、ミドルといえども、AZMとSLKのタッグ戦が
組まれていたのは嬉しかった。
後楽園ホールなら絶叫していたな。
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AZMのフットスタンプをSLKがかわせば、
SLKのムーンサルををかわすAZMの熱い攻防。とにかく早い。女子ならではか。
DSCF3275.JPG 結果、両者時間切れドロー。
横浜でSLKと組んで、AZMと対峙した星来芽衣。
今日は、ハイスピード王座に挑むAZMとタッグ結成。
SLKは、大江戸隊でありながら、コグマ(Stars)と嫌々タッグ結成。



ーセミ・ファイナル(良い試合枠)ー
岩谷麻優と高橋七奈永の前哨戦。このタッグマッチがセミファイナルで行われていて、
恵まれていたと思うのだけどね。マッチメイクカードグレードは、「A」だと思う。
代々木のストーリーラインを考えると、
「IWGP女子王座」を賭けて、恐らく、東京のPPVで激突することになる。
まだ若手時代の岩谷にパッションを注入していたのが高橋七奈永。
今では、不動の「スターダムのアイコン」と呼ばれるまでに急成長し、
強くなった岩谷麻優。
   

新人時代は、髙橋七奈永の入場テーマ曲が鳴っただけで泣いていたという逸話がある。
その岩谷麻優と高橋七奈永のシングルドリームマッチの日は近い。
しばらく、多数のスーパースターの「セール」が続き、
アンダーカードが続いたが、ようやくトップ戦線へ戻って来たかのように感じる。 
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      DSCF3292.JPG DSCF3296.JPG DSCF3294.JPG DSCF3297.JPG
髙橋七奈永と岩谷麻優が試合後にシングル戦へ向けて舌戦。
個人的には、「岩谷麻優 vs ジュリア」 は観て見たいな。
昨年1月の名古屋PPV(愛知県体育館)では決着つかずの30分時間切れドロー。
素晴らしい試合を展開している。
時間無制限か、60分1本勝負かで是非。

メイン・イベント(本公演責任枠)

国立代々木競技場第2体育館から続くストーリー。

メインイベントでは、初めて安納サオリを加えた、コズエン vs クラブビーナスが組まれた。
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何より、赤のベルトを奪取して凱旋して来た、中野たむへの声援も聞こえなかった。

どうした!?名古屋?
   
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昨年の夢のPPV5連発が脳裏にあるのか。それとも、名古屋飛ばされ過ぎたか?
PPVと違い、通常公演はチープだよ。仕方がない。
DSCF3337.JPG  福岡で白のベルトに挑戦するなつぽい。
王者になったばかりの白川未奈と舌戦を繰り広げる。
DSCF3338.JPG 上谷を破り、
強さと自信に満ち溢れる白川は、勝った先のプランとして、「赤の赤の王者になった
ばかりの中野たむと赤と白の統一戦をやりたい」と、夢を語る。
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最後の締めは、安納を加えた新生コズエン。
横浜アリーナでの激闘を経て、愛知凱旋。中野たむ、念願の赤の王者戴冠おめでとう。
およそ、2時間半弱のLIVE(ハウスショー)、お疲れさま。
今度は、スペシャルPPVを日本ガイシホールあたりでね。
まぁ無理か。

   

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YOKOHAMA TO THE WORLD スターダム 全ての王座が移動!! スペシャルメガビッグマッチ in 横浜アリーナ 【 ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023 Powered by SoftBank NFT LAB [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

スターダム公演_4.23横浜アリーナ.JPG
日帰り、新横浜。
名古屋から、1時間20分程。東京に住んでいたら、横浜線を使うか。町田まで出て、
小田急に乗り換えるか、橋本まで行って京王から小田急か。
DSCF2920.JPG DSCF2928.JPG  超満員。
名古屋から1本。
お金はかかるけれど有難い。
恐らく、2013年のWWE日本公演以来の横浜アリーナ。
女子プロレスでは、長谷川咲恵引退試合以来。
スターダムの女子プロレス一強を目の当たりにした。

面白くて、強くて、物語があって、感動がある。
試合後に涙するなんて、久しぶりの体験だった。
キックオフショーとしての第0試合の2カードは回避。

   
本戦、
第1試合から、観戦を開始した。

スーパーハイスピード タッグマッチ
駿河メイ(我闘雲舞)&AZM(Queen's Quest)
        vs スターライト・キッド(大江戸隊)&星来芽依(星月芽依改め)
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星月が、見事にAZMから流れ星で勝利。

  
いきなり波乱が起こる。

  

フワちゃん第2戦 タッグマッチ
フワちゃん&葉月(STARS)
        vs 林下詩美&天咲光由(Queen's Quest)
フワちゃんが、プロレスデビューして、
今回は第2戦。ゲスト解説に有田哲平の姿がある。
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天咲の気迫。
詩美の強さ。フワちゃんを圧倒。コーチのパートナー葉月もカットに入るなど、
アシストするが、詩美のジャーマンにカウント3を喫した。
葉月は、マイクを握り、「こんな努力する新人は初めて」だとフワちゃんを激励。
  

        ひめか引退試合~ひめかFINAL~
ひめか(Donna del Mondo)
vs 舞華(Donna del Mondo)
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舞華が、粘るひめかを下した。
涙のみちのくドライバーは2発放った。1発目を意地で返したひめか。

トップロープコーナーから滞空時間の長い舞華の長いブレーンバスターも受けた。
ひめかに未練はないだろう。最後は、2人揃って花道を退場。2人にしかできない試合。
  
「舞ひめ」の愛称で親しまれたタッグは、
この日で終わった。

   
2人肩を組んで、リングを後にする。

      
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ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合
《王者》高橋奈七永&優宇(7Upp)
vs《挑戦者》MIRAI&壮麗亜美(God's Eye《THE NEW ERAS》)
納得できなかった試合が、このゴッデス・オブ・タッグ王座戦。
試合自体は、圧倒的に7UPのペースで、強さを示した。
しかし、場外戦に持ち込んだ壮麗とMIRAIがリングインさせない作戦に出た。
  
巨漢の2人はリングに戻ることができず、まさかの王座移動が起こった。
タッグ戦線に新時代の幕が開けた。
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アーティスト・オブ・スターダム選手権試合
《王者》世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(PROMINENCE)
vs《挑戦者》KAIRI&安納サオリ&なつぽい《REstart》
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世界のKAIRI、海賊女王登場。
リスタートして、なつぽいと安納さおりを帯同して、
プロミネンスの持つアーティスト王座に挑戦。

  

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安納の技名は分からないけれど、ジャパニーズレッグロックフォールの変形式で、
勝利。プロミネンス王座陥落。


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ワンダー・オブ・スターダム選手権試合

《王者》上谷沙弥(Queen's Quest)
         vs《挑戦者》白川未奈(Club Venus)
広島PPVでのフェニックス失敗事故から因縁が続く2人。
王座防衛記録を続けてきた上谷が負けるだろうとは大方が予想していたのではないだろうか?
クラブビーナスのリーダーとなり、王座が必要な白川未奈。
上谷は次のステージへ。

  
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上谷が広島でのPPV以降封印してきた、フェニックススプラッシュを綺麗に決めて
魅せたが、白川は、カウント2でキックアウト!
これで焦った上谷が、まさかのフォール負け。連続防衛記録は遂に途絶えた。
1年半以上白のベルトを守り続けた記録V15、白いベルトの防衛記録に関しては、
もう誰も抜けないだろう。
連続防衛記録では紫雷イオの第7代ワールド王座V15と並び、トニー・ストームが保持
するスターダム最多となる第2代SWA世界
王座V15防衛を超える寸前までいったのは、
シンデレラストーリーじゃないか?
白川は気迫のビンタ連打から雪崩式インプラントDDT、グラマラス・ドライバー
MINAを決め、足4の字固めからフィギュア・フォー・ドライバーMINAで勝利。

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上谷が白川にベルトを巻く光景に涙腺が緩んだ。
白川未奈が、ワンダー・オブ・スターダムスターダム王者として、時代を創る。


 女子プロレス最強決定戦  
朱里(God’s Eye)vs 橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)

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KOに拠り朱里が最強女子戦に勝利。仙台女子ガールを背負って来ただけに、
橋本も負けられないはずだった。
それを承知の上で、「まだまだやろうじゃないか」
という意味で、朱里のマイクは相手を立てる(橋本に恥をかかせない)。
  
器だよね。
今後も、仙女と戦う準備はできていますという意味だ。


ーセミファイナルー 世界が注目!
IWGP女子選手権試合

《王者》メルセデス・モネ (元WWE サーシャ・バンクス)
          vs《挑戦者》岩谷麻優(STARS)
  
  
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KAIRI(初代)→モネ(2代)→岩谷麻優(第3代IWGP女子王座)
スターダムのアイコンが世界のアイコンになった日。
   
モネメーカーは全て回避。1度はかわされたムーンサルとプレスを2度目は決め、
2段階式のドラゴンスープレックスホールドで、岩谷麻優は、強さ健在を誇示した。
  
元WWEのスーパースターで、PPVでもメインを務めた超大物、サーシャ・バンクス。
今は、自身をCEOとキャラクター付けているが、WWE時代は、The Bossだ。
この2人が交わる日が来るなんて思いもよらなかった。この横浜で実現。
モネの去就は不明であるものの、大の日本好きで、日本語を猛勉強中と聞いている。
私もサーシャ・バンクス時代にFANイベントで写真撮影をしてもらった大好きな
スーパースターだ。
  
このまま契約するか否かは置いておいて、いずれは、日本をサーキットする計画で
あると海外のrumorで読んだ。
この名古屋の地にもやって来るのか?
     サーシャ・バンクス7 - コピー.jpg 一緒にエントランスムーブをお願いした。

ー感動のメイン・イベントー
ワールド・オブ・スターダム選手権試合
《王者》ジュリア(Donna del Mondo)
             vs《挑戦者》中野たむ(COSMIC ANGELS)
時が来た。
時計は、午後8:00分を過ぎたあたりか。
メイン・イベント。
現在進行形、最高峰のプロレス。
  
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DSCF3146.JPG  
  
「この世界は本当にどうしようもないことばっかりで、
頑張っても報われないことが多くて、どうしても勝てないヤツがたくさんいて、
でも、そんな世界を、そんな世界にほんの少しだけ奇跡を起こせるのが、
プロレスだ!」 中野たむの絶叫が横浜アリーナに響く。

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リング上には、リスタートの面々が並ぶ。
2022年末、朱里と激闘を制して、赤の王座を奪取したジュリア。
それから、鈴季すず、雪妃真矢との防衛戦を成功させて過去を清算させてきた。
未来に向けて、対峙するのは、日本武道館の髪切り戦で負けている、因縁の中野たむ。
試合開始5分も経たないうちに、ノーザンライトボムを炸裂させる秒殺を試みた。
場内が大きく盛り上がる。
場外では、長い花道を使い、中野たむが2度のバイオレットシューティングを打ち込む。
リングに上がれば、再び、ジュリアの2発目のノーザンライトボム!
これをカウント2.85でキックアウト。グロリアスドライバーもかわし、
たむのソバット、カウンターでのキック、場外へのダイブが決まる。
中野たむも掟破りのノーザンライトボムを炸裂させる。
どちらが勝ってもおかしくない予想不能の試合は、20分を超えるベストバウト。
ジュリアにブーイングが飛ぶ珍事も起きた異例の横浜アリーナ公演。
メインの公演責任枠は、中野たむがバイオレットスクリュードライバーを炸裂させ、
そのまま固めてカウント3。
見事な勝利だった。
  
ジュリアとの最高峰の戦いを演じ、中野たむ(愛知県安城市出身)が新王者に君臨。
そのまま、次の名古屋公演に凱旋する。
    


    
これが、最高峰だ!

     これが、ジュリアだ!

           そして、これが、中野たむだ!!
    


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スターダムPPV REALIVE360 presents CINDERELLA TOURNAMENT 2023 ~優勝決定戦~ @ 国立代々木第2競技場 [WWE&新日本&スターダム&東京女子&ディアナ他]

    
東京女子プロレスの特典会が盛況過ぎて、途中からの観戦となったが、
タイミングはバッチリ。

会場に着くと、岩谷麻優と高橋七奈永がバチバチにやり合っていた。   


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3期の岩谷からすれば、
プロレスの育ての親に当たる高橋七奈永。
空席が目立っていたものの、ストーリーは大きく動いた
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髙橋七奈永が、勝ち名乗りを受けると、
マイクを握り締め、横浜でのIWGP女子王座奪取への執念を熱く語る麻優。
そして、髙橋七奈永とのシングル戦を要望。
両雄のにらみ合いが続く。
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面白いアングルができてきた。
ところが、
髙橋らが去った後に現れたのが、謎の覆面と衣装を着た人物。
会場が、一体何者?という空気の中、現れたのが…!
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これぞ、WWEスタイル。
自身を「CEO」と呼ぶモネだった!!
サーシャ・バンクスの名前で、WWE時代は「THE BOSS」だった。
まさかの登場に場内が狂喜乱舞。
麻優とモネのマイクアピール合戦。
   
モネのバッククラッカーが炸裂。
横浜まで1週間。
こちらは、もうアングルが出来上がった。
主役戦線に復帰するためにも、是非勝ちたい岩谷麻優。

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小波と朱里は、大阪城ホールでの試合が流れた試合が、今回の代々木で実現。
ほぼほぼUWFルールの攻防は、朱里が小波を蹴り一発で終わらせた。
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小波が朱里直伝の技を繰り出すと、
朱里はオリジナルをさらにぶつける。
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リングを下りれば、愛情あふれる師弟関係にあり、リング上では魂のぶつかり合い。


休憩を挟んで、シンデレラトーナメント決勝
桜井まい vs MIRAI 私の様相を覆す、意外な2人が勝ちあがって来た。
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桜井まいの貴婦人キャラに賛否はあるけれど、個人的には面白いと思う。
お客さんを楽しませる点で、エンターティンメントになっているからだ。
DDM入りして、頭角を現してきた桜井と昨年の覇者、MIRAIの激突。

桜井まいの貴婦人キャラは、
「レスラーをキャラクター付けろ」というのが、
かつて80年~90年代のWWE。この頃、盛んに行われていた。
マッチョマン、ミリオンダラーマンを
始め、超人、アルティメット・ウォリアー、
ザ・モデル、アンダータイカー等、多くのギミックを生んだ。
それに近いものを感じる。
実力がこれに伴えば、将来が楽しみだ。
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桜井の「庶民の皆さま」と呼ぶ毒舌マイク。プロレスは上手くなった。
今回のMIRAIとの決勝戦は、MIRAIの2連覇阻止もかかっていた。
MIRAIは、どちらかというと、普通のプロレスラー。
下手なキャラクターを付けなくても、確かな実力がある。今は、「魂込めて」を
浸透させるだけで十分役割を果たせていると言っていい。
試合は、お互い、引かない攻防。
視線釘付けのカウント2.99!もあった。
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まだ終わらないかと桜井も意地を見せる。桜井が魅せるSTFは芸術的。
終始押していたのはMIRAIだったが、コーナーから一発がある桜井は技を受けながら、
チャンスを伺っていたように見えた。
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しかし、最後はMIRAIが昨年に続き、シンデレラトーナメントを連覇。
MIRAIが制した。
貴婦人は、準優勝。

さぁ、MIRAIが狙う王座は何かな?


メインでは、DDM vs コズエンの因縁マッチ

30分3本勝負のノータッチルールが採用された。
  
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ジュリアとたむの横浜アリーナ決戦前、最後の前哨戦。
試合は、予想通り大荒れの展開
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ジュリアと中野たむの攻防。
場外戦。
先にジュリアが中野たむからフォールを奪えば、

次に、トワイライトドリームで、中野たむがジュリアからフォール。

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1-1。次に勝った方が勝者となる。
中野たむ、お前には人望がない。
負けたら、コズエンを解散しろ」と、煽っていたジュリア。
コズエンを賭けて、自らのユニットを背負い戦う中野たむ。
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だが、最後に捕まったのは、なつぽい。
かつてのDDMの仲間たち。
舞華の、みちのくドライバー2が炸裂。
誰もカットに入れず、万事休す。

ひめかにとっては、ラストDDMを有終の美で飾れた。
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DSCF2822.JPG ひめかのDDMラストマイク。
    
敗れたコズミックエンジェルスは、その場に取り残された。
中野たむは、「解散はしない」とマイク
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しかし、白川三奈は「クラブビーナス」の独立を宣言
感謝の言葉と共に脱退表明。
  

月山も、なんと、感謝の意を述べた後で、脱退表明。
SAKIとなつぽい、中野たむの前に現れたのが、安納サオリだ。
   

近づくと、「私じゃダメかな?」とマイクアピール。
コズエン入りを表明。
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この代々木で物語が大きく動いた。
KAIRI曰く、「波紋を呼ぶ女」が、波紋を起こしに来たのだ。
ジュリアとの抗争にも過去の因縁から面白くなるし、対戦はあるだろう。
KAIRI vs ジュリアの試合も必ず年内に行われるとみている。

日本武道館の髪切り戦以来のシングル戦。今度は赤のベルトを賭けて。
4.23横浜アリーナ、極上のカード「ジュリア vs 中野たむ」 決戦は、いよいよだ。
(続)

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