Ｇ１クライマックス Aブロック公式戦 @ エディオンアリーナ大阪 10.10/2020

　

明日の名古屋公演では、内藤vs,EvilというＢブロックの天王山があって、
この大阪公演（Ａブロック）の天王山は、オカダvs,鷹木だった。

　
あと、2分15秒で引き分けドローに持ち込めたかもしれない
試合は、27分45秒、オカダのコブラクラッチが粘る鷹木、
飯伏に勝った鷹木の勢いを止めて、仕留めてみせた。

　

オカダは、強かった。しぶとく粘る鷹木にローリングエルボー、

旋回式のツームストン、ラリアット、ショットガン式のドロップキック。
死闘を終えたオカダは、余裕のマイク締め。
「５勝目！」と叫ぶと、次戦、大阪公演を見据えた。
　　

　　

　

セミファイナルの鈴木みのるvs,飯伏は、鈴木のＵＷＦスタイルに
困惑を見せるも、最後は、ジャンピングニー1発からの「神超え」炸裂。
オーソドックススタイルで勝負をかけてきた、
キング オブ プロレス、鈴木を一蹴した。アキレス腱固め、久しぶりに観たなぁ。
　

　　　


オスプレイvs,タイチは、空中戦に持ち込んだオスプレイが、
師匠の川田式デンジャラス殺法で攻撃に挑むタイチに勝利。
流れを変えた場外へのロビンソンスペシャルは芸術作品だった。
　
　　　　

石井vs,ジェフ・コブは、往年のＦＡＮなら、ジェフ・コブがゲーリー・オブライトに
見えるのではないだろうか？この巨漢で、アスレチック技を連発。
石井も善戦するが、ジェイ・ホワイトに先日勝利したジェフ・コブが勢い、
そして、スタミナ共に上回っていた。
　　
　

高橋裕次郎vs,ジェイ・ホワイトのバレットクラブ同門対決は、
ジェイ・ホワイトが３分殺。
簡単には勝たせない裕次郎の意地が見えた（裏切りもある？？）が、
ブレードランナー１発に沈んだ。
　

明日の名古屋は、悔しいけれど、観に行けない。
新日本プロレスワールドのインターネット生放送で燃えたいね。
明日は、なんばグランド花月→ＡＢＣホールとお笑いロード。
アルミカンの高橋沙織（さおりん）に、３年がかりの初遭遇。
昨年は台風直撃で行けず、今回は、逸れたお陰で、こうして大阪遠征ができた。

「明日、さおりんに会いにゆきます。」