韓流時代劇「華政」全65話完全視聴 [韓国ドラマを語る]
韓国ドラマは、
これで、現代ドラマ(29本)と時代劇(46本)制覇。
「華政」は、宣祖王の娘(公主)の生涯、貞明公主を描いた歴史大作だった。
王になりたかった男、異母兄の光海君に殺されかけた。
生き残った貞明公主は身分と性を偽り、倭国へ。
鉱山で働きながら、江戸へ向かう。江戸から、朝鮮に戻り、
母との奇跡の再会。
後に夫となるホン・ジュウォンは、初めから重要な役割を
担っていた。
光海君の時代は、国を裏切ることで、失墜する。
実際には、分からないが、ドラマでは、国を売ることで、
それを許さず、王座に就きたかった姻戚がいた。
奸臣がいた。
「仁祖反正」で王座に上り詰めた綾陽君が仁祖として即位。
ところが、仁祖は王の器ではなかった。
ドラマの最後は、仁祖の次男、
兄(世子)の無念の死を受け入れ「民の政治」を約束し、
孝宗として即位。
3つの時代を、倭国、別造庁の役割、清や明との関係、
サイドストーリーに、
友情やラブストーリーを織り交ぜ、
友情やラブストーリーを織り交ぜ、
正義と不正、まさかの裏切り劇、
最高「権力」欲の怖さを描ききった。
現代に通ずる、政治の世界を見れば分かる。
国民のための政治か、自分が生き残るための政治か?
忠臣と奸臣に違いはあるのか?
見応えのある2015年の話題作だった。
「華政」とは何か?
最終話まで見ることで、その答えが分かる。
この最終話を見る直前に、貞明公主を演じたイ・ヨニさんが、
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