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韓流歴史大河ドラマ 「チョン・ドジョン」全50話完全制覇! [韓国ドラマを語る]

フィクションよりも、
ノンフィクションへのこだわり。
エンタメの要素を減らし、高麗が滅亡していく過程から、李氏朝鮮誕生という史実を描いた傑作。
チョン・ドジョンの存在なくして、李氏朝鮮の誕生はなく、
権力を持つことへの怖さと責任を知った。
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イ・ソンゲ役のユン・ドングン、
恫喝芝居かな、個人的には大好きな役者さん。
実の奥さんが、「女人天下」のチョン・イナ。
高句麗の武将を描いた「ヨン・ゲソムン」の印象が強いね。
今回、イ・ソンゲ役は、純粋さが垣間見えた。

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ベテランの存在感。抜群だ。
主役のチョン・ドジョンを演じたチェ・ジェヒョンは、
これまでにない、チョン・ドンジョン像を創り上げたといっていい。
韓国ドラマ「ケベク」では、ケベク将軍のカリスマ性に嫉妬するウィジャ王を演じ、
実は、百済最後の王を演じた人なんだよね。
その人が、時代を経て、高麗の時代の最後、大業という名の革命を起こし、李氏朝鮮という
新しい姓の時代を作った訳だ。
役者さんだけをこうして取り上げても面白いよね。
あと、アン・ジェモの悪役ぶり。どんな手段を講じてでも、血で染めてでも、
本当に王になりたかった太宗、靖安君、イ・バンウォンを魅せてくれたと思う。
現代社会にも通ずる、
私は職場と重ね合わせて見ていた。
政治、権力闘争、形勢逆転、先読み、裏切り、信念、成功、伏線、失敗、油断、、、
1話1話に様々なメッセージが込められていて、一気に50話見終えた。

どう見ても不利な状況下でドジョンが語った、
「政治の醍醐味は、形成逆転だ。」この台詞は、今の自分に響いたかな。
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現在進行形で視聴中の韓国ドラマは、
李氏朝鮮の中期の時代を描いた(光海君~仁祖)「華城」。
こちらは、9年前、「復活」(オム・テウン&ハン・ジミン共演)を見ていた時に、
これから売れると個人的に予想していた、イ・ヨニが主演。ズバリ!的中。
ドラマ自体は、韓国でも少し見たけど、こちらは、エンタメの要素が強いかな。

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