乃木坂46 真夏の全国ツアー @ 東京ドーム （祝）当選！

モバイル会員枠で初日公演が当たりました！！
すごく嬉しいですね。
思う存分楽しみたいと思います。

因みに、皆中稲荷神社では当選祈願していません。

あくまでも、あすの就職面接必勝祈願のみ。

楽しみが先にあると、そこまでは「生きるぞ」という気になります。

新日本プロレス LIVE SHOW 「G1クライマックス」優勝決定戦 @ 日本武道館

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　 　　　

マネークリップ、膝、ラケプラーダ、打点の高いドロップキックetc　
ＦＡＮが見たいものは魅せていく。

しかし、飯伏幸太vsオカダ・カズチカのメイン・イベントＧ１クライマックス３１優勝決定戦に、
言葉を失うアクシデントが起った。日本武道館は騒然となった。
超大技フェニックス・スプラッシュ　誤爆！
　
顔面、身体を強く打ち付けた飯伏の身体が固まる。

私は、即座に、リング上で亡くなった三沢のことが脳裏を過った。
リング上では、何が起きるか分からない。

以前にも、スターダムの名古屋公演で、岩谷麻優がトニー・ストームの挑戦を受ける
王座防衛戦中に、肩を脱臼。うめき声聴こえだけが聴こえ、救急搬送され、王座が移動した。
マッチメイカーやクリエイティブチームが想定していた通りにならないことはもちろんあるの
だけど、G1史上で、これだけのビッグマッチでは異例じゃないかな。

亡くなったハヤブサは、リングに上がれない身体になったし、
高山は、目以外動かせない身体になった。
今回の優勝決定戦、白熱した試合で、25分経過あたりで、
飯伏が勝負を賭けたトップロープからのフェニックススプラッシュをかわされ、着地に失敗。
身体が固まり、そのままレフェリーストップとなり、
オカダが灼熱、激烈の秋の「G1クライマックス３１」、７年ぶりの優勝となった。
　　
　

飯伏のG1、３連覇はこのような悪夢でかき消されてしまった。
第0試合から順調に進んでいたG1クライマックス最終戦。
昨日と違い、今日は１Fスタンドのプレスシートで観ていた。

アリーナの控室にある記者室から多くのカメラマン、記者が私の周りに集まっていた。
信じられない結末に、言葉を失ったが、それでも写真を撮り、
キャメラは映すのはマスコミの使命なのだ。

明るい話題は、柴田の電撃エキシビジョンマッチサプライズ登場。
後半戦が始まると、ザック・セイバーJrが、単独で入場。
その後、あの曲が流れる。柴田だ！！！
　
　　

　　
名古屋公演では、棚橋のセコンド（解説席）に付き、KENTAの反則を止めるために、
リングに乱入。一撃を喰らわした。
あの時以来、今度は、５分間のエキシビジョン。
ロープワークがないまま５分が経過し、引き分けると、柴田はマイクを手に、ザックに御礼。
「次リングに上がる時は、コスチューム姿で。以上。」
ビッグマッチはこうしたサプライズがたまらないね。
オカダとの激闘で頭蓋骨を怪我して４年程。
今は、米国のLA道場で、外国人選手の育成する責任者。
奇跡的にリングに帰ってくる日が来たようだ。

永田が第１試合に登場。元気な姿を魅せてくれた。
　夏に米国でジョン・モクスリーと激闘して以来？

第２試合は、ハウスオブトーチャーが、NEVER6人タッグ王者３人をノンタイトルながら、
完勝してみせた。SHOも馴染んでるね。少し前までの、３K時代のSHOの姿はない。
　　　

　

　１．４東京ドームに向けて、恐らくこの６人の抗争が本格化するだろう。

第３試合に、棚橋＆真壁＆本間＆タイガーマスクが登場！
　
　　　　　　
真壁のアシストを受けて、本間のコケシロケットが炸裂。
　オーエンズのパッケージドライバーでバレットクラブの勝利。　　試合後、KENTAがチェーズ・オーエンズが挑戦する
予定だった棚橋のIWGP USヘビー級タイトルに先に挑戦するような話し合いがリング上で
行なわれていたようだ。
G1クライマックスで、棚橋に勝っているオーエンズが譲ったようだ。
もしかすると、KENTAvsオーエンズのUS王座を賭けた同門対決があるかもしれない。
元WWEスーパースター、イタミ・ヒデオとして活躍していたKENTA。USヘビーは、
俺のモノという意識が強いんだと思う。
　

後半戦は、先に触れたエキシビジョンマッチの後に、
ロスインゴベルナブレスハポンvs正規軍の試合が組まれた。
連携では、1枚上のロスインゴ。新日本の最高峰を持つ、王者鷹木がいるし。
　　　　
小島や天山といった第3世代の元気が見られて嬉しかったけれども、時代が少しずつ
変わりつつあるね。
少しでも長く、現役でいて欲しい。
　小島の連続チョップ！！　
そして、「いっちゃうぞ、バカヤロー！！」の叫びが武道館に響く。

　天山のアナコンダバイス！！！　ヒロムがカットに入る。
　

BUSHIが綺麗なトペを成功させる！

　　
鷹木の雪崩式ブレーンバスター！　　天山にパンピングボンバー！これで決着。
メイドインジャパンも、ラストオブドラゴンも必要なかったね。

　　　　　　　　　　　　　　
最後は、結束のパフォーマンス。内藤ロスをも吹っ飛ばす。

皆中稲荷神社参拝 ＠ 新大久保

勝負の土曜日を前に
恒例の皆中稲荷神社を参拝。


ここのところ、ご利益があまり感じられないのですが、大一番で力を発揮してくれることを祈願。
積極的大本命を１本化。
押さえに、地元、中京圏にあるの大手広告代理店。
当然、部課長クラス、プロジェクトマネージャーレベルで、
採用して頂く予定です。こちらはいきなり社長面接の可能性が高いです。
既に決まっているのが、神奈川県のCATV等関連会社。
スクールも持ってる面白い会社です。
既に決まっているところは、即内定を出してくれました。
「悔いのない就職活動をして下さい。結果うちでよければ、連絡をください。」と言われ、
「採用・内定」は出ています。

明日は、教育関係の人材エージェントと打ち合わせ。
土曜日は、密に連絡を頂ける現時点大本命の学校法人（大学）。
当然、クリエイター育成の大学です。
管理職ポストを狙っています。
古巣の大学を敵に回し、戦いたいと思っています。
６年振りの関東圏復帰が濃厚となってきました。
そうなることを見据えた動きをしています。
皆中稲荷神社で、必勝祈願。安心と自信を持って、面接に臨めます。
ありがとうございます。

　
明日、打ち合わせがなければ、私と縁のあると子供の神様から、言われ、
調べていた水の神様を祀る「田無神社」に行ってみたいのだけれど、行けるかな？

新日本プロレス G1クライマックス Bブロック公式戦最終戦 @ 日本武道館 LIVE SHOW

　武道館２連戦

コロナの影響で、豪華なカードを並べても、客入りは制限通り。
声も出せない。
そんな中、熱心なFANが足を運び、熱い拍手で試合を盛り上げました。

　　
Yoshi-hashiが、オーエンズに完全無欠のカルマで勝利。

タマ・トンガご登場。　迫力ありますね。邪道がいつものように、帯同。
　　

　　
高いダイビングを繰り出すタマ・トンガ、後藤のラリアット炸裂！ガンスタンは不発。
　「後藤錦」でタマ・トンガに勝利！
こうした試合は、一瞬の丸め込みで決まる。侮れぬ。
愛知県東郷町出身のYoshi-hashi、三重県桑名市出身の後藤の勝利は、尾張から来た者と
して、嬉しい２試合、ケイオスが２連勝。

タイチが棚橋を破るドラマは想定にありました。が、現実となると、寂しいですね。
　
間違いなく、肋骨が数か所折れているはずのタイチ。
対戦相手は、エース、IWGP USヘビー級王者の棚橋。棚橋は岐阜県出身。
尾張出身者が３勝目なるか！？　そういう目線ではなく、恐らく、タイチに華をもたせる
ストーリーラインが用意されているんじゃないかなと思っていました。
　　
タイチの川田式の蹴り、棚橋のグラウンド。鎌固め、インディンデスロック、
得意のテキサスクローバーホールド。試合は開始の瞬間、デンジャラスバックドロップで、
早々に試合を決めにいったタイチだったけど、そんなにエースは甘くなく、終始棚橋優勢。
　　
タイチは、もう上がらない、苦しみながらも、バックドロップを出すが…。決まらない。
一方の棚橋はラッシュをかける。
「ハイフライアタック[→]ハイフライフロー」で、決まりかと思いきや、
私と同世代の棚橋、今回のG1、ちょっと元気がないんだよね。

厳しい攻めで、タイチをドクターストップにさせる場面も見られましたが、フィニッシュは、
これ！ハイフライフローをかわしての、タイチ式外道クラッチ！　
岐阜県出身、棚橋は先の２人に続けず。
　　　　　　　　　

★セミファイナル★

SANADAは、かつてのタッグパートナーEVIELに惜敗。
（優勝戦に関わらない）「試合をやる意味がない」とマイクでしゃべり、
帰ろうとするEVIELをSANADAが制止。
かつての同門対決、ロスインゴ対決がスタートしました。
　SANADA 画になりますね！　
WWEが関心を示すのは分かる気がしました。
　欲しがってます！　2人をまとめてパラダイスロック。
マネージャーのディック東郷の存在が邪魔で、まともな試合ができないのは仕方がないですね。
これで、スッキリ！

　お決まりのEVIELの阿部リングアナを巻き込む鉄柵攻撃。
これ、個人的には、あんまり面白く無い攻撃。見たい人がいるなら仕方ないけれど。
　SANADAのスカルエンド！リング中央で決まるも。

　オコーナーブリッジが決まるもレフェリーがいない！

　最後は、イービルで決まりましたが、レジェンド、
ディック東郷の乱入（介入）の巧さがやはり際立っていたかなぁと思いました。

そして、時が来ました。愛知県安城市出身、オカダ・カズチカ！
　

★メイン・イベント★
オカダ・カズチカvsジェフ・コブの「Ｂブロック代表選手選出戦」。

メットライフ（西武）ドームでは、コブに負けているオカダ。
　入場から、華があるオカダ。
　オカダを軽々持ち上げる絶賛G1全勝中のコブ。

　　
オカダは、打点の高いドロップキック数発炸裂させる。
場外へのトぺまで見せた。
　定番のトップロープからのエルボー（完璧）。
　コブは何度か必殺のツアーオブジアイランドを試みるが、
全て不発に終わる。
　掟破りのツームストン。
まさか、レインメーカー！？サプライズがあるのか？さすがに、それはなく。
　オカダは、必殺のマネークリップで応戦。
　とどめは、20分過ぎに訪れた。
最後は、切り札、レインメーカーを炸裂させ、オカダが勝利。

　
この瞬間、
明日のメイン・イベントは、

（Aブロック代表）　

　　　　飯伏幸太　

　　　　　　vs　オカダ・カズチカ

　　　　　　　　　　　（Bブロック代表）

明日も、日本武道館に行きます。
飯伏がG1史上初の３連覇か！？
新日本プロレス、個人的には、尾張４英傑の１人超覚醒したオカダが大本命なんだけど。
しかし、ストーリーラインを考えるとね、東京ドームでの鷹木戦が流れた飯伏か？
ここは、マッチメーカー邪道、外道、東郷、その他スタッフ、作家が考えることなので、
私は試合を楽しみたいと思います。
私が、クリエイティブチームなら、オカダ・カズチカに勝たせます。
リマッチで、IWGP世界ヘビー級選手権　オカダ・カズチカvs鷹木が１．４のメインにしたい。
なぜなら、生え抜きが王者になってないからね。
１．５か横浜アリーナで鷹木（オカダ）vs飯伏。
その後、内藤が絡む展開になれば面白いですね。EVIEL、SANADAもね。

明日の放送席ブースに、G1男、蝶野は来るのかな？

山井、藤井の引退セレモニー 中日vs,東京ヤクルト ありがとう！お疲れさま。

　

　

こういう場に立ち会うのは人生経験初。

最後に、ヤクルト戦でも行くかと取ったチケットで、「世代交代」を見せてくれた。

映画でいうと、名匠、ルキノ・ヴィスコンティ監督の「山猫」を

思い出すよね。
歓喜の胴上げは３回（星野、落合、原）見られたど、引退していく選手のセレモニーは初。
メッセージ、労いと、
「まだやれる！」と思う寂しさが、心に同時に沸き起こった。

山井は2007年の日本シリーズ日本一投手。
8回までパーフェクトピッチングで、
守護神・岩瀬へ繋いだ伝説のパーフェクトリレー（での日本一）。
　
山井、最後の登板。１回表、１番の塩見だけを抑えて終了。

藤井は１番打者として、見逃し三振で三球三振。



試合は、Ysの主砲、村上の３９号アーチ等で３－１で敗れました。
試合終了後に行われた引退セレモニー。
　

2010年以降に全盛期を迎え、
ノーヒットノーランや最多勝、最優秀防御率を獲得。
44歳、限界か。

　
　

藤井は好走守揃った格好い良い選手だった。
なんかしてくれっるな！という予感や期待を持たせてくれる選手だった。
報道でもあったけど、
与田監督の確執で出番が減り、ここを辞め時とみたんだろうか。
２人とも、悔いのない引退。

　　　　　　　　
ドランゴンズ一筋なんて嬉しいよね。
こちらこそ、ありがとう！

お疲れさまでした。

新日本プロレス 「G1クライマックス」Aブロック公式戦 @ 愛知県体育館

朝から、スターダムの昼公演、
沢井里奈ちゃんの（２８歳）ソロバースデーライブ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

最後は、
新日本プロレス　「G１クライマックス３１」Ａブロック公式戦
飯伏vs,鷹木 という７月２５日（日）の東京ドーム公演の、メインイベントになるはずだった

ゴールデンカードがラインナップされた愛知県体育館へ。
会場の愛知県体育館は久しぶりの超満員。
　

恐らく遠征組がかなり来ていたと思われる。
石井vs,ザック・セイバーJrも熱い激闘が期待でき、オールシングルマッチ６試合、
興奮の２時間半となった。
　　　
　

飯伏が勝った！　
石井が全勝街道を走るザックを止めた！
　

　　

　　　
　

KENTAとOカーンの負けたら土下座試合。
　

　

　　　


高橋 裕二郎は、五輪スラム、マイアミシャインを出すも、タンガ・ロアのパワーに勝てず
同門対決はタンガ・ロアが勝利。

　

　

　

沢井里奈 Birthday Live ｢Memories of the Future｣@ SPADE BOX

１０月５日生まれ、

２８歳を迎える沢井里奈ちゃんのソロバースデーLIVEに、行ってきました。

スターダムの熱狂の後、全く違う空間。

この後、新日本プロレスに観戦があるので、１時間だけ、応援しに行ったのだけど、
小さな空間にお客さんがいっぱい。


コロナ禍は終わってきたのかなーと、そんな感じがしました。

持ち歌、カバー曲、弾き語りと、１時間で出たくないほど、楽しい時間でした。
里奈ちゃんのキャラクターが分かる可愛いステージ。

間もなく28歳、天使のように可愛い、沢井里奈ちゃん。

　

渡良瀬橋→星野源の歌終わりで、会場を後に、愛知県体育館へ。

スターダム 名古屋LIVE SHOW 2days ２日目＠ 名古屋国際会議場イベントホール

　　　　　　　　　　

今日のメインは、コズミックエンジェルスの持つ、
アーティト・オブ・スターダム（６人タッグ王座）に、
DDM（ドンナデルモンド）の３人（舞華、ひめか、なつぽい）が挑戦するタイトルマッチだろう。
私の予想通り、DDMが王座奪取。

　

　

　

　

QQが現れ、
次の大阪城ホールは５大タイトルマッチに変更されることになった。
　
名古屋の締めは、壮絶な上谷と舞華の罵倒合戦。

名古屋公演で、
この物語を詰め込んでくることは予感していたから、
驚くこともなく、予想的中の快感に浸っていた。

そのほか、小波が朱里を呼び出した。
大阪城ホールでは、「UWFルールでの決着を提案」、朱里が受諾した。
「本気で取りに来い」と。この殺気だ。
　
　

この名古屋公演を経て、
いよいよ、１０月９日　PPVでの大阪城ホール公演。
女子プロレスでは、ダンプ松本と長与千種の髪切りデスマッチが行われて以来の開催となる。
小学生の頃、見ていて、なんで逮捕されないんだ！こんな奴、生きてていいのかと、
本気で怒り狂ったことを思い出す。

　

　

　

　

スターダム 名古屋LIVE SHOW Day1 @ 名古屋国際会議場 イベントホール

東京、大田区総合体育館での「５スターグランプリ」の優勝戦を先週終え、
新しい物語が始まる。
１０月９日 「大阪めっちゃスターダム in 大阪城ホール」での公演という２大ビッグマッチの
間に挟まった今回の名古屋２days公演。

今年は、日本武道館に続く、大阪城ホールという大舞台が用意され、
進化し続けるスターダムに「敬意」。そして、名古屋公演を入れてくれて、「ありがとう」。

先ずは、Day1

　　　　　　　　　桜井まい（まいやん）
　　　　　　　　ミスFLASH2022 Finalist 予選1位通過



　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
メインイベントは、中野たむと岩谷麻優の最後の前哨戦。
　

　

　

　

　

セミファイナルは、上谷沙弥と舞華の熱いライバル対決。
　
　　　　　　　　　舞華と朱里　DDM　迫力を感じる

　
　

　　

　

　

この６月に足を運んだ時のことを思い出す常識を超えた、朱里と林下詩美の激闘。

この名古屋でも、愛知県体育館、日本ガイシホールあたりで、
公演ができたら、個人的には嬉しいけれど、お気に入りのスーパースターとの距離感が
随分遠くなっちゃう気がするね。

明日は、スターダムDay２の後、沢井里奈バースデーソロライブ、
そして、愛知県体育館で、新日本プロレスG1クライマックスと
楽しみごと三昧で忙しい１日になりそうです。

シーア・アイウィック監督「世界一キライなあなたに」（2016年米・英合作）

ディグニタスとかライフサークルとか、人に生る権利があるなら、
死ぬ権利があってもいいじゃないかと、勉強させてもらった作品。

スイスでは、ディグニタスという団体が有名で、そのほかにも３つくらい、
自国だけでなく、外国人からの「死ぬ権利」を受け入れている。
本作では、バリバリのエリート青年サラリーマンが事故に拠り、仕事ができなく
なる悲劇を描き、介護士との淡い恋愛を描いた傑作に仕立てて魅せた。
「ネンブタール」という薬（点滴）で死ぬ訳だけど、
日本人も登録者数は一定数いると聞いている。
麻痺した身体で何ができるのか？
絶望した父がディグニタスから、許可を得る。
母親は反対するものの・・・。
「安楽死」「尊厳死」という非常に重いテーマと恋愛。
私は、この作品を観て初めて、「死ぬ権利」というものを意識した。
生きなくてはいけないという強制や、生きることが正道ではないことを学んだ。
欧州諸国では、自国民に限り「安楽死」「尊厳死」を認めている。
オランダやルクセンブルクは代表的。
ルイーザは、ウィルのことが好きになった。
ウィルもそうだったに違いない。
もし、健常者同士で出会っていたら。いやいや、生かそうよ。
ルイーザに与えられた介護アルバイト期間は6ヶ月。
なぜかは後に知ることになるが、介護するうちに好きになっていく彼との
楽しい時間は限りがあった。
　　　　　　　　　　　　

私の友人が、日穏-bionの主宰をしながら、脚本と演じ手をしている。
たまたま観劇に訪れた日。コロナ禍だけど、呼び出して少しだけ話した。
丁度、映画を見たばかりだったし、知識もあるから、語りたいと思ったのだ。
非常に重いテーマを演劇という手法で「考える」演劇に仕上げて魅せたいた。

私は、今もそれほど状態が良い訳ではない。
当時、ネンブタールを…。いや、オーバードーズで…と、考えていた時期でも
あり、タイムリーな作品だった。
映画は、精神科医の先生に紹介してもらった。
演劇は、東京でたまたま時間があり、調べていたら、恵比寿で友人の芝居が
あったので足を運んだのだ。

映画でも演劇でも考えさせられた「死ぬ権利」。
私は、いつ、どこで、どうやって死ぬかまで考えているよ。
その前に、事故や病死しちゃうかもしれないけれどね。