SSブログ

落合博満2022講演会 @ 日本特殊工業市民会館フォレストホール [中日ドラゴンズ]

DSCF0656.JPG
落合の講演会は、横浜、一宮に次いで3回目。
今回は、金山で開催。腹心の森繁和、岩瀬仁紀がゲスト出演。
最初の1時間は、落合の8年間の監督生活振り返り。その後、2人のゲストを呼んで、
フリートーク。
最後は質疑応答。そして、座席番号プレゼント抽選という2時間の興行、
客席は、4階席まで超満員。キャパは、2291人だから、空席が少しあったようだけど、
私が観る限りは、2200人は入っていたように思う。
これが、答え。
落合再登板待望論者が、これだけいる事実。
「黄金期」を創った信念と采配、責任。自らの采配ミスもさらけ出しながら、
「あっ」という間に1時間が過ぎ、フリートークは、岩瀬が、この2人の凄さや
五輪のこと、甲子園に出場した息子のこと、
You tubeや一般のTV放送では聴けないような話が!
勉強になる2時間。

勝つためにはどうするか。
それ以外のことは考えていない。
体力づくりは、自分がやっていた量を課しただけ(相当な練習量だ、三冠王)。
今の子は、体力がない。
怪我を隠してまで試合に出るか?
現役時代、落合は肋骨が折れても4番の座を守り、
岩瀬は、足の指を骨折しながらも、それを隠し、クローザーとして1軍で投げた。
現在のあちこち痛くて休むとか、2軍で調整とか、有り得ない。
すぐに、「パワハラ」って言われる。
12球団のキャンプを観て、練習量の少なさに苦言を呈していた。
今のドラゴンズについてはしゃべりませんと前置きしたうえで、
「FAN=お客様」 
勝って、家に帰ってもらいたい。
そういう信念があったこと。
最下位争いして、負けて、FAN(お客さん)は何が面白いのか?
球場で何かを配布する(今の球団営業)のは、違うと思うよと一蹴。
私も同感。同調。勝たないことには、話にならない。
負け試合が多いなら、球場に行かずに、
家でTV見て腹立ってた方がマシだろうと。確かに。
1F 3列目。
4階席まである中で、初めて、こんな間近で、尊敬する落合監督を観られ、感無量でした。
また、企画があれば行きたいな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。