スターダム名古屋公演 両国国技館 東京公演前の最後の戦いと決別のドラマ

東京公演、両国国技館までのカウントダウンが始まり、
今日の名古屋は私が観戦し続けて以来の大入り満員。階段席が双方に着けられ、
アリーナ席は完売。
私は、ロッシー小川著作の「女子プロレス秘史」に、サインを入れて頂き度、
出てくるのを待ち、ご挨拶して、サインをお願いしたところ、
快くサインを入れて下さいました。

いつか、講演会でもやって欲しいなと思う一言があり、テンションが上がりました。

今日の事実上のメインイベントは、セミファイナルに組まれた、
朱里＆ジュリア vs 岩谷＆飯田の「アリカバメモリアル」。
もうこの２人がタッグを組むことはない。連係プレーは完璧。
「華」もあるし、「強さ」と「怖さ」を感じるタッグチーム。

　
　
　
　

ジュリアが関節技で飯田からギブアップを奪い、試合終了。
　

その後、マイクで「アリカバは今日で終わり」と一言。

これからは、別れて、闘っていく相手だと朱里に宣戦布告。

対して、朱里は「最強のボディガードを連れていく。覚悟

しておけ」と、ジュリアの要望を呑んだ。待ったなしのゴングまで、残り4日。

あとは、新人の天咲光由が巧い。
MIRAI相手に、第１試合とは思えない試合を展開、早いうちに
上に行くとみた。ルックスも良いし、運動神経が抜群。
これは、上谷並みのスピードでプッシュされると思いました。
　
Stars同門対決で、向後桃の成長を感じました。葉月が良い指導を
しているんだなぁと嬉しくなりました。こちらも、可愛くてね、
運動神経が良い点は、天咲と同じ。良いライバルになるんじゃないかな。
スターダムの未来は明るいね。
　　

中野たむ凱旋。ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）での愛知ビッグマッチを体調不良で
出場できず、その悔しさをここで魅せてくれました。
DDM相手に熱かったね。裏切り者の桜井まいがいるからね。
　

その桜井が、どうDDMで生き抜いていくか、ジュリア、舞華がひめかが、
鍛えるのかが楽しみだね。
　
　

大江戸隊とQQ.上谷沙弥の風格。
デビューして3年も経っていないにもかかわらず、もはや、QQ,スターダムの顔になりつつある。
両国では、フェニックスが炸裂するんだろうなぁ。
　　
　　
　

テクラ、オーストリア出身ということで、
個人的には、
ウィーンやザルツブルクといった都市から来日してくれていることは嬉しいですね。
SWA王座死守。本日のメインでした。